【税金を払う国民、補助金を使う国民   】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【税金を払う国民、補助金を使う国民   】


自転車には
補助輪というのがあります。

初めて乗る自転車で、
自立自走できるための補助なわけです。

幼稚園で、ずっと補助輪つけていると、いじめられました。
だから早く、練習しました。

林業には
補助金というのがあります。

地方ぐらしにも、
補助金というのがあります。

どうやら、
ずっと使っていても恥ずかしという認識が少ない模様です。

理由は、
自立自走こそがゴールだという認識がないからです。

成功事例の定義がズレていて、優良事業体を知らないからです。

補助金を使っていない事業体というのがどういうことか。

補助金を使ったとしても、
すなわち、自立自走が目的で、

それは、

1)ビジョン、ゴールに共感し、
2)ある条件をクリアした人に
3)一定期間のみ提供される

のが補助金でしょう。

1)自転車は自由に走り回れたらカッコイイ!
2)まずは健康な若い子どもであること!
3)補助輪付きは、1年くらいでしょう。


さて、お客様で、
今回、補助金を使っての、整備させていただき、
某製材所に新たな加工機械(6軸モルダー)が入りました。

その本日、全体会議で、
社長の社員に対するメッセージが印象的でした。


「今回、
 経済産業省管轄のものづくり補助事業で、
 事業計画を立てて申請しまして、

 数ある申請者の中で、私たちが選ばれました。
 自分たちの町では2社しか採択されていません。

 国民の義務として納税させて頂いたものを、
 日本の「ものづくり」のためにと、
 税金の還元(補助金)をいただいたのです。

 ただ補助金が入ったからラッキーというものではなく、
 その責任たるや大きいものです。

 山村振興(地域経済の為、持続可能な木材利用の為)
 そのものづくりに進化をしていかねばなりません。

 補助金に甘んじるのではなく、
 国民の税金を通して、この新製品を托してもらったと感謝し、
 利用して社会の器として発展しないことは、
 国民として、社員として、恥じであります!

 ぜひ、
 これから新しい商品が出ていきます。
 将来出会う新しい顧客のためにも、
 一緒に頑張っていきましょう!」

と。

まさに、
映画「海賊とよばれた男」にも似たシーンがありましたが、
私も目頭が熱くなりました。

そう、
この会社に初めて補助金利用で大きな機会が投入。
次の未来のために。
補助なき自立のために。


木材製品に係る、
新商品のパッケージも、ようやく出来ました。
これは、弊社からの提案ですが、おそらく業界初かもしれません。
また、製品ブランドお披露目会にもむけて
新規顧客にむけて、
集客・見学・体験・新流通・施工事例・ライフスタイルをトータルに企画&実行していきます。

そこまで一貫したビジネス構築のための補助事業です。
よき事例となることを目指して、

今日は加工機の試運転です。

編集 / 2017.08.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 そうだ、民旅、行こう。(日経MJより)  】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【 そうだ、民旅、行こう。(日経MJより)  】


日経MJより

東京都町田市。市の中心から車で15分ほど行くと
里山の風景が現れた。年間1000組、月50万円以上
売上ることもある人気の民旅が開かれている。
無農薬農場を営む青木瑠璃さんが企画した「おおるり
ファームで田舎体験」・・・・・



特色のある仲介サイトが3つ紹介。

この体験が、旅になる。
TABICA (2015年6月からサイトオープン)
https://tabica.jp/

現地に溶け込む旅を体験。
エアビーアンドビー (体験サービス部分は2016年7月から)
https://www.airbnb.jp/

レジャー・遊び・体験の予約サイト
アソビュー (2012年7月から)
http://www.asoview.com/


等が紹介されていますが、

中身は、

日本の暮らし体験
動画教室
山伏と旅
京都は神社仏閣より「怪談」

等事例も多数です。

いまや国内旅行の消費額は
前年比3%増の24.6兆円といわれ、
今後は、民旅のような新しいスタイルが定着すれば、
更に市場拡大になるということですが、

ポイントは、

・個人企画
・ニッチ市場
・仲介サイト(コーディネート)市場熱い

とあります。

これらの民旅のようなものは、
着地型観光とはいいいますが、
課題は「質の担保」とあります。

私もそう思います。
で、その質って何でしょう。

いまやこのニッチに大手も、力を入れてきています。

たとえば、
国産材(地域材)を使う住宅が、小さな地元の工務店しかやってこなかったが
いまや大手ハウスメーカーもやってくる。

こういったツアーも、
小さいところから始まり大手が真似をしてきます。

何を真似されて
何は真似されないのか。

大手の
一般ツアーとなると一定の人数を集め、
どうしても最大公約数的ニーズになるが、
一組でも開催できる小回りがその人たちのニーズにぴったり合う。

まさに、そこで、収益が取れるかはありますが、

さきの「質の担保」というのは、

1 最低限のビジネスマナー
2 納期、期日などのルール徹底 があっての
3 あくまでも「地域らしい」おもてなし

というように私は考えています。

なんちゃらリゾートのような超高級で都市的な質ではなく、
あなたを喜ばせたいという質ということは、
今の価値観多様性の時代にこそ、チャンスなのでしょう。

で、それを過疎地域はどうとらえていくかを考えてみました。
すなわち、移住定住や交流人口っていう見方をするわけですが、


・ツアー参加者(1~2日)
・地域づくりインターン(2週間)
・地域おこし協力隊(3年)

といった「自分だけ」の交流体験を、地域オリジナルとして
総体(トータル)に見るバリエーションの部分と、
地域の中でも、個別、個別に、色々な多様な切り口がある部分とで、
自分の、人生や生活を変えていく、機会やチャンスが
たくさんあるかどうかがポイントでしょう。

ホストとゲストが作り上げていく関係性。

だからこそ、そこに暮らしている人が強い、そういう時代がくるんでしょうね。
編集 / 2017.08.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 過去の日記や日報から。書く、残す、伝わる。  】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 過去の日記や日報から。書く、残す、伝わる。  】

いま24~25歳の社員がいますが、
彼らにとって、僕が社会人3年目のころ、
すなわち10年前くらいに「考えていたコト」というのが、
ビビっときたり、すっと入るそうです。

わたしは
この日報もそうですが、
日々ずっと「気付き」を書き続けていて、
抜粋して、こちらブログにアップしています。

その中の過去の私の記事で、
なんとなく、彼らがモヤっとしていることが、
すっきりする、ということがあるそうです。

いま20歳のひと
いま30歳のひと、
いま40歳のひとがいるとして、

その40歳のひとが、23歳の頃に書いていたことは、
20歳の人に、ちょっとした先輩という役割になるし、
いま40歳のひとが、33歳の頃に書いていたコトは、
30歳の人に、ちょっとした先輩という役割になる。

その文章がです。

え、それって、話せばいいじゃん?
それって、伝えるっていうものです。
話すんじゃなくて、文字の場合、
伝えるじゃなくて、伝わるってことが多いんです。

1)整理されている
2)文字にされている
3)主体性があるから読み手がすっきりする(伝わる、というか伝わっている)
→行動へと感化される (が理想)

ただただ、
恩着せがましく、昔はこうだった!とか、いうのでなく、
自分の振り返りもできるし、
その文章がひとりでに、ちょっとしたアニキになっている。

実は、今日、
今年川上村にきている地域づくりインターンの2名と会いました。
私が来たのが2000年ですからもう何年たっているんですかね。

そんな2人のうち1人は、
私の書籍「森ではたらく!」を読んで、
川上村に行きたい!となったそうです。
ありがとうございます。

「一週間経ちますが、毎日、楽しすぎです!」と。


たくさん色々な経験をしてほしいです。
若干、話しが変わりましたが、
日記、日報、気づき、ルール化、蓄積。

書く、残す、伝わる。

また、
いつ、どういう風に役に立つか、感じてくれるか、わかりません。

その考えが古いか新しいかは、その時の人がみてくれればいい。

ただ、いまのひとに、今を伝える場合、
それが古いだけとならぬよう、
自分自身、日々成長していきたいと思います。

何歳になってもインプット、アウトプットの繰り返しですね。
編集 / 2017.08.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 九州北部豪雨 の いま。 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 九州北部豪雨 の いま。 】

政府は、この8月8日、
九州豪雨を含む6~7月の豪雨災害を
一喝して激甚災害に指定することを閣議決定されました

7月5日に
九州北部地域を襲った集中豪雨。

福岡県朝倉市の一部では24時間で1000mm(1メートル)の雨量となり、
特に、朝倉市、日田市の一部では、山林の同時多発的な表層崩壊、
そして、土砂水害といった災害に見舞われました。

死者30名近くとなり、
いまだ5名の行方不明がいます。

今日は、お見舞いも兼ね、
朝倉市でお世話になっている林業・製材業の先輩
日田市でお世話になっている製材業の同志のところへ。

博多から、約50分
高速道路からレンタカーを走らせてみて、
柿畑の周辺の景色に目を疑いました。

2階まで未だに土砂で埋まっている集落。
インターを降りても、道路はまだ砂がたまっている場所も多くありました。
まだまだ終わっていないんだと。

ここは、真砂土(まさど)が覆う、
花崗岩が風化した砂状の地質の場所でもあり、
今回は、大量の土砂流出のみならず、
大分と福岡とで、約40万立方といわれる、
流木の被害が一番の問題点となり、それにより多くの命が奪われました。

流木が大量に集積して、ダム化したような状態になり、
水害が広がったのです。

ここで、新聞ニュース等は

1.山の手入れが進んでいないからそうなった
2.そもそも杉を植え過ぎたからそうなった

という論調が多く、
エコロジストや、ある一部のメディアからは批判が相次ぎました。

林業者にとっては痛い。

しかし、そもそも、
1日に1m程の、今回の雨量を考えると、

人工林だから広葉樹だからとか、
手を入れているから、手を入れていないからとかは関係ない。
土質や地質によって崩れやすいところが、
崩れたのであるというある大学教授の意見が正しいとされ、
林業者にとっては、安心感を得られたものの、
新聞でも一部の取りあえげで、
マイノリティな声としてあまり届いていませんでした。

しかし、今日、私は朝倉市の先輩をたずね、
そんなことはどうでもいいということを教えて頂いたのです。

「この業界っていつも
 そういうサイエンスになりきれていないところの
 因果関係を見出すことにやっきになる。

 今そんなことはどうでもいいんですよ。

 確かな事実として、
 流木によって、多くの人が亡くなったんです。
 
 それは否定のない事実です。

 だから、杉を、林業を、憎む人がいて、いま仕方ない。

 古川さんも、いま見て来たでしょ。
 あの風景。」


「そしていまね、
 
 この山から立木のまま、土砂とともに流れた、

 流木を活かそう、使おうという人もいます。

 私も、チェンソー持って、
 マチでかき集めました。
  
 この土場の木がそうなんだけれどね、
 こんな太いケヤキもながれてきた、
 縦方向にバキバキに割れてるけれど、
 なんとか植えた人の気持ちを思うと、使ってあげたい。

 でも、感情論として、
 これを使って復興支援しようとは思えない。

 だって、これで亡くなった方がいるんですからね。」


自然の脅威は仕方ないとか、
深層崩壊、表層崩壊の科学的根拠なんて関係ないとか、
何を外野は言ってるんだろうかと。

森の管理不足によるから、
間伐を促進しましょうというというテレビもあり、
如何にも林業界からすれば、正義っぽくおもえるけれども、
いや実際、だから何だというのが、現実の実際なんです。


「もちろん未来のために
今後の対策のために、
因果関係を追うべく仕事は必要ですけれどね、
しかし、いま、流木が流出したことの
因果関係がどうこうよりも、
亡くなった方が、事実そこにいるということ。
流木が人を殺したのは事実なんだから、
いま、林業、製材業をやっているということ自体、
気持ちがどう見ても前向きになれないんです。」


かつて案内してくれた山林も、
ようやく被災後1カ月で、見ることができたといいましたが、
杉を憎む人たちの気持ちになってみまいか。


去年、岩泉町。
亡くなった方々がいた老人ホームのあと、
崩壊した国道、林道の飛散な状況、泥まみれの家屋をみたばかり。

紀伊半島の大水害は7年前くらいでしょうか。
広島の郊外でも、人命を失われました。
あっちこっちで、異常気象というか、
それが通常といわんばかりの台風、集中豪雨などが、全国各地であるようになりました。

今回は、

「杉が人や人家を傷つけたという現実は、
 凹むというレベルのことではないんです。
 地域の人達の心が少し癒され、
 時が少し立つまで、時間が必要なんです。
 ただ、私は元気ですから、みんなによろしくお伝えください。」
 

川上村にもお越し頂いたときの、
あの元気をもう一度見たい。

とはいえ、
次の計画、次の動きを考えられていて、明るい情報もいただきました。

この日、聞くだけで、
何も言えなかった自分にひとつだけ、
先輩が提案したあることについて、
それは、仲間でお手伝いします、そういって帰ってきました。



(参考)
流木が被害を広げた【九州北部豪雨】 NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/07/0718.html

九州北部豪雨「流木」で被害拡大のナゼ 日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2017/07/14/07367025.html
編集 / 2017.08.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 環境問題の問題。 】
カテゴリ: 本・映画・ニュース・メディア
【 環境問題の問題。 】


今、起きている環境問題、いくつ言えますか?
13くらいあります。


その前に余談です。

学校を出てすぐ社会人になってビジネスで一線を走った人が
50歳くらいになると、急に、大学院に行きたくなる、研究したくなるという人がいます。

方や
ずっと研究職だった人が、
50歳くらいになると、急に、ビジネスをしたくなる、という人がいます。

どっちも
両方でうまくやっている人は数少なく、
ただ、自分のなかで、何か偏ってるなぁって思うことは
その教育プロセスに寄るんじゃないかと思うのです。

いまや、日々、ビジネスにどっぷりとなると、
科学的根拠よりも、
キャッチフレーズや、営業力が勝ってしまう中で、
もうちょっとサイエンスを取り入れねばと反省しています。

林業家の鋸谷さんがいう
「日本には林学がない」ということも、
情緒論が多すぎて、自分も学んでないことを痛感。

で、話戻りますが、

今、起きている環境問題、いくつ言えますか?





大気汚染
水質汚染
酸性雨
オゾン層破壊
地球温暖化
海面上昇
生物種の絶滅
異常気象
森林伐採
砂漠化
食糧問題
廃棄物越境移動
環境ホルモン


こちら、まとめサイトより
https://matome.naver.jp/odai/2146795474209874901

ということですが、
私はこういうときに3つの視点が重要だと思っています。


1)まず、知っている知っていないという問題

2)因果関係を科学的に抑えているかという問題

3)もっと身の回りのこととして環境問題を問題としているかという問題


これは、

1)
テレビや写真集で、危機感を煽り、問題を喚起することによって、
それに世界中の人たちに、感情移入ができるかどうかが

2)
武田邦彦氏の書籍「環境問題はウソばかりまかりとおる」ではないが、
科学的な根拠、因果関係、最新のサイエンスの実情とは何かを、
政治のレベルまで落とし込んで、理解できているか。

で、最後に

3)
鶴見川ネットワークをはじめとした、源流思想を実現してきた
岸由二先生ではないが、足元の自然を大事にして、
自分の身の回りから見ていきませんかということ。

歴史を振り返れば、
レイチェルカーソンの沈黙の春等から
地球環境問題への提唱が世界へ広がり、
1972年のローマクラブの第一報告書「成長の限界」から始まって、
1982年のナイロビ国連環境計画から、
1987年「our common future」という報告書がでて、
そこで、sustainabilityという概念がでて、
1992年の地球サミットで、持続可能な地球環境を維持するための具体化が出て、
1997年、京都議定書へという流れになり

チームマイナス6%、それからチャレンジ25ってなったわけですが、
あれ、どこいったんだろ??

実は、
地元の、婦人会やNPOの活動のほうが、
とても実地にあった活動をされていることがあります。

think gobal
act local 

ということの本当の意味は、
なにか「森林・林業のビジネスを具体的に通して」
こういうことなんだ!っていうのを、応えとして出していきたい。

都会のけだるい暑さを知っている中で、
川上村の涼し~い不洞窟洞にいって、思った一日でした。
編集 / 2017.08.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【 チーム経営のポイント 】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【 チーム経営のポイント 】

サッカーネタですみません。

最近、実は、
元日本代表、
田中マルクス闘莉王(トゥーリオ)選手が、大活躍中だそうです。

名古屋グランパスがJ2に落ち、彼も放出され、いまは、京都パープルサンガにいっています。

サンガの成績は、J2でいまいちなのですが、彼は、もう12ゴールを挙げていて、ネットでは、名前をいじられ、
田中とマルクスと闘莉王の3トップすごいな...三位一体か!w

と。

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/3870/134
田中マルクス闘莉王 

彼は、ディフェンスなんですけど、
もう完全にフォワードというかなんというか。

で、
私はフォワードだったんで、
点を取る(数字をつくる)ことばかりでした。

小さい時から、レギュラーばかりでしたが、
大学で、サブになり、たまには違うポジションをさせられて、
いつかは、2軍になり、なんて経験して初めて、
チームっていうものを本当に理解したように思います。

今日も、弊社のある数字が
伸びていくということがありましたが、
ビジネスって、どうしても
経営者の一部、営業マンの一部だけに目が行きがちですが、

どう考えても、
監督やコーチがいたり、
ゴールキーパー的な守護神、
ディフェンダー的なバック人材
ボランチ的な組み立てスターター人材
ハーフ的な最終パスを繰り出す人材
サイド的な、緩急アタッカー人材
とまぁ色々いて、ゴールって生まれるわけで。

だから、結果って、もちろんわかりやすくて、
いまその瞬間に出て来る数字ですが、

・5年以上かけて積み重ねてきた企業文化(チーム姿勢)
・数年かけて来た意思疎通と共通体験(全員攻撃全員守備)
・最近かけて作った最終アシスト(下準備、基礎練習)

なんだかうまくいえませんが、
直近のゴールだけ目指していくことも大事ですが、
というような、
チーム創造型のピラミッド的な企業育成と人材育成というのは、
財務基盤、利益体質、投資チャレンジのバランスもあって、
下町ロケットではないですが、
一階に現実、二階に夢をという塩梅をどう作るか。

電話会議で、
理念の再設計をしていく会議をしていましたが、

それは、社風文化をつくり
チーム意識をうみ、個人の活躍ができる組織となる一歩。

楽しみです。

そして、普段ディフェンスだっていう人も、
意外と、フォワードができたりしてしまう。

まさにトータルフットボールですね。

まとめ

そのゴール(数字)は、
チームの歴史と日々の積み重ねから。
そして、普段と違う他の仕事もやってみることから。
編集 / 2017.08.02 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【スイス・リース林業教育センター実習生による成果報告会】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【スイス・リース林業教育センター実習生による成果報告会】

奈良県の事業として、
スイスフォレスターが十津川村・川上村とに来ていて、
この日、川上村で2か月研修された2名の、
スイスの現場フォレスター候補による報告会がありました。

地域づくりインターンの報告会などもそうですが、
一定期間の間の経験で、ソトモノが、まっさらな状況で
提案をする。

それを聞く機会って本当に、大切だなと思います。

もちろんスイスのプロたちによるアドバイスと、ド素人とは違うかもしれませんが、
「交流人口」による「学び」の地として、その意味合いを又噛みしめる機会となりました。

確かに、これだけの短い期間では、学びきれていないし、
吉野林業の事情が分かっていないという発表部分もありました。

しかし、それがどうなんでしょう。

1.手法は無謀でも、その方向性で考えていかねばならない
2.今すぐできることはやっていかねばならない。

多くの学びを得ました。

例えば、
本人情報が書いてある救急カードを常に携帯。これにより、
アレルギー、常用の薬等も含め、緊急時に何をすべきかが
わかるといった内容。
レスキュー(安全性)対策についての提案発表は、もともと
スイスでこうやっているというのがありますでしょうが、
それは日本の林業界以外では、普通にやっていることかもしれません。

そもそも安全対策に向けては、
「奈良県では、収獲そのものが厳密な計画に則っていないということ。
収獲計画がないと、何か問題があった時のリアクションが難しい。」
という提案は、単に計画とはビジネス性だけでなく、
レスキュー視点でも、極めて重要であると、その理由も含め、
ギクっとしました。

また、スイスでは、
モデル施業や、鹿防護柵などの試験的にやってきた施業、土木技術の
情報が蓄積されオープンになっていて、自分が、ゼロからやらずに済むというのは、
事務方がやらなければならないことの一つと思いました。


最後に、

「林業会社同士の情報交換が足りないのでは?」

という指摘・提案をうけました。
かつてはライバル同士だが、いまは運命共同体であるべきで、
それは、スイスの事業体も、かつてはそうだったが、今は違う。

と。

そして、
「林業は森の現場で行われるものです。
 オフィスで行われるものではありません。」

「オフィスから色々な機能を持った人が、現場でかなりの発言権が
あるというのがおかしいと思ったことです。オフィスの人も、
現場の人も、もっとお互いにコンタクトを取り、情報交換をし、
林業全体を高め合ってはいかがでしょうか。」

と、厳しきご指摘も。

とにかく今回は、色々な学びをいただきました。

どっちが先とか後とかではなく、
どっちが上とか下とかではなく、

どっちがその現地、現地で、やってみることか。

彼らは、ベースが、前向きプラス発想、プロ志向で、

実行玄人
発想素人 でした。

関係者の方々に御礼申し上げます、ありがとうございました。
編集 / 2017.08.01 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
【なぜ理念を作るのか。理念を反芻する。  】
カテゴリ: 理念と利益
【なぜ理念を作るのか。理念を反芻する。  】


昨日、夜、とある経営者にお電話をしたら
いま大阪にいるということで、会うことになりました。

つい先日に、理念の策定をし、それをアウトプット(話す)
機会があったのですが、なかなかうまくいえなかった。
それを反省し、本日、ずっと反芻し、自分の中で
きっちり自分でいえるようにとされたそうです。


3つの理念。

中身はここでは割愛しますが、
それを反芻して言える、きっちり言えるようになったと、
すると、以下3つの効果に気づいたと
私に熱く語られたのです。


1.すべての事業が説明できる3つだったこと

2.経営で悩んだとき、そこに立ち返ればいい


3.やはり、人に話して伝えなければならない。


これに気付かれたと、
大いなる自信ができたとおっしゃっておりました。

理念策定のお手伝いをすることがありますが、
それが、結局そういうことだったんだ!と腑に落ちるには
経営者ご自身のアウトプット(書く、しゃべる)と、
そして、悩んだときに、戻ると、楽になるんだという経験。

それが必要であります。

イイ言葉を格好つけるだけでなく、

理念なき利益は犯罪
利益なき理念は寝言

の方程式に組み込んで、
利益を上げることはもちろん
その利益を何に使うかという理念の醸成も含め、
また利益がない時にこそ戻れる理念の確認も含め、
本質的な理解と展開ができるようにご支援してく意味、自分自身も学びとなりました。

あのわかった!そういうことだったんだ!
というお顔に出会えることは本当にコンサル冥利に尽きます。
ありがとうございます。
編集 / 2017.07.26 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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