【森林と新人】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【森林と新人】


私は、林業・製材会社の理念策定、戦略策定
そこから実践的な営業戦略、商品開発、人材育成などをお手伝い
させて頂いていますが、そのなかで、ひとつ
ある会社のホームページ作成をし、
新規顧客の来客を目指している中で、
なぜか、新規採用の効果が高まったという事例です。

一般には、
この業界は、

仕方なく、職安にいって仕事を探してきた人、
そもそも、業種なんて、なんでもいいという人、
という方がいらっしゃる。

確かにそれが、現実です。


それが、
ガラっと、時流に乗って、
変わった会社があります。


今年4月、
とある林業、製材業の会社に、大卒の新卒2名が入社しました。

そのうちなんと、一人は女性社員です。

女性社員といえば、
事務職とか総合職とかいう言葉がありますが、
ほとんど林業界では、事務職のみです。

1年2年は、
林業の現場、土場、製材工場での仕事をし、
まずは、基本を押さえるとして、現在、奮闘中ですが、
そんな彼ら+昨年新人で2年目の社員と3人に、話をする機会がありました。


「古川くん、話してあげて」

と突然、幹部さんが、場を設定。

それで、お昼の30分、ミニレクチャーをしました。


でもですね、
実は、私が質問して、彼らから教わることが多かったのです。


たとえば、彼女の、採用までの流れです。


その女性の新人。

関東出身。

高校の時、環境に興味があり、
森林を学びたくて、また故郷を離れた大学へ進学。

その後、森林学科は倍率が高くて、いけなかったが
学生時代に林業の世界を知り、山で仕事をしたくなったという。

採用情報を見たって

林業とか森林とか木材業ってない・・・。

あるとしても住友林業とかしかない。
これって求めているところと、違うじゃないですかっとか。


で、
自分でホームページで色々調べたら、
ある地域にて、面白い林業、製材業会社があった。

住宅と繋がってるし、
植林や伐採ツアーもやっている、
環境対策もしっかりしている

・・、で自ら、メールにて採用してくれないか?と。

「一度来てみたら?」

と会社側から、


彼女は早かった、その大学から、
600キロくらい離れた場所の林業地域へいき、採用が決定。


いままで絶対採用しなかった女性の社員を
雇うこととなって、大きく変わっていくことを感じましたが、


私のミニレクチャーでも、ガンガンと質問をしてくる。


意欲的な23歳。
すごいものです。


彼女に、林業女子会の話をしても

「あぁ、そんなのありますねぇ」というくらいの認識。

紹介するよ~っていったら、喜んでましたが、


負けずに、同期入社のもう一人の男性、1年先輩の彼も、
彼女に影響されてか、張り合いを出してくるんですね。



私自身も、
彼らの声を聞くことで、現場のニーズが見えてきます。

(若手に対して絞って
 色々教育、研修って出来るなって思ったのですが)


そんな彼ら彼女らの熱意を壊さないためにも、
利益、儲けること、私ができることは間接的な支援でありますが、
「儲かる林業」の「しくみ」と
いうことについて、徹底的にやっていきたいと新人に話して、
自分の責務を感じた次第です。


森林と新人

色々と現場に登場し始めています、なかなかです。


→やる気のある人材が
中小企業の林業・製材業・木材流通業にくる。

導線しっかりつくれば、
集まってきます。あとは、その研修、営業ですね。





スポンサーサイト
編集 / 2012.04.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ