【第一回 国産材ビジネスセミナー2011@東京  】 
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅

【第一回 国産材ビジネスセミナー2011  】




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本日は、国産材ビジネスセミナーでした。
御足もとの悪い中20名弱のお客様にお集まりいただきまして、

1素材業者
2製材業者
3森林組合
4設計士
5大学院生/大学生
6一般企業

など色々な方のご参加がありました。



ターゲティングを絞った故に、逆に、
しっかりと予想通りの集客が出来ました。

それぞれのメンバーの御話をまとめると、



■竹本代表

“国産材ビジネスがいま求められる理由”
と題し、
グローバル化社会という必然たる世の中の動きに対し、
自立的共同体の必要性を説きながら、
林業(国産材)のビジネスは、どこへ向かうのか。
改めて、「モノの価値」そのものの最適化について、
基本的な構造を(3つの特性の最適化)説明。

・カスケード(マテリアルとエネルギー)
・レンジ(距離と期間)
・シーリング(限界と自然資源)

うえから「カレシ」です。

また、その国産材3つの真髄についてまとめたのち、
「ポストモダンの要請」という視点で、価値の再興
について、林業木材業について概論を提供。


■小林

「最高裁判所いったことありますか?」
そこからはじまる、法務の「いろは」から、
これからの林材業界に必要なビジネス法務の視点で、
いくつかの本を紹介。

・サイコーですか?最高裁!(長嶺超輝)
・女系家族(山崎豊子)
・中国の日本買収計画(有本香)
・奪われる日本の森(平野秀樹、安田喜憲)


中国の資本家が、日本の森林を買うという、
センセーショナルなニュースとして、
森を狙っているという「表」に対して、
「裏」は何なのか。どう伝えるか。



また、土地(不動産)の管理の視点から、
今後あるべく林業(国土)管理の表と裏について、
集落の問題、人工の問題に照らし合わせて、解説し、
本セミナーにおける法務コンプライアンスの必要性について
とまとめをされました。


■松本
地域(田舎)ではゴミなのものが、
いかに都市では、利益になるものか。
たとえば、ワリバシ屑や製材モルダー屑などが、
こうやって形を変えて、子供たちに人気になる!
ということ。

ふるさとを発見したいというニーズがある。

東京の麻布、六本木、富裕層の住人が
子供の教育費に掛けるお金というは、馬鹿になりません。
1時間3000円での繋がり。

ターゲットは、
子供?女性?
Ecocolo(永作博美 表紙)

これで人気だったのは、薬用養命酒が
ハーブの恵みという女性向けの御酒を出されて、
ただ雑誌に広告するのみでなく、
ファンを創ること。


養命酒の向上に行こうじゃなくて、
楽しんで頂くために、ここの雑誌社と一緒に
コンテンツとして仕立て上げた。

そのヒントを詳細に公開されました。



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■村上

バブル崩壊後の売れない時期の営業経験の話をもとに、
木材加工の機械の現場の写真を多数紹介しながら、
素材をどう生かしていく、付加価値を高めていくのか、
加工機械の進化を知ること。

それに合わせ、

1)顧客ニーズ(ウォンツ)の徹底
2)圧倒的な(商品とサービス)の知識
3)誠実さ

というこの3つが営業上の大切さと説き、
自らの
20年間の営業の体験談からルール化されるのみならず、
そのディテールなナレッジ部分についてもご提供。


■西原

高性能林業機械やGPS施業管理の表と裏ということで、
一般的に言われているデータ(表)と、
実際の現場のリアル(裏)について、数字を出して説明。

改めて、
施業の目的というものはなにか、
経営の目的というものはなにか、
という視点において、それぞれの地域に適応した手法の
開発を説く。


■古川
最終講座の私は、国産材ビジネスのポイントとして、
やや抽象度が高いところで「7つ」のポイントをまとめて
お話しさせて頂いた。

1 情熱方程式
2 敵と顧客
3 売りモノ+売りカタ 
4 林業 +α(付加価値、サービス、ほか)
5 「立ち位置」と「材積(量)」
6 表と裏 3つのメディア (自分からの発信)

これらをもって
戦略的プランニングを行い、
最後は、

7 ヤル(実行)
 
ということですとまとめさせていただき、後に、全国各地の
事例として800枚の写真(デジカメ)をご覧頂きました。


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~お客様の声~


■A様
通年参加します。
今年もよろしくお願い致します。


■B様
通年参加します。
宜しくお願い致します。(全くの素人ですが・・・)


■C様
通年参加すます。
他産業と林材業界を比較したとき、経営的、販売戦略的に、
どう違うのか?もっといえば、どこが足りないのか?といったことを
教えて頂けたらと思います。

■D様
毎回、参加致します。
都市と地域を繋ぐことに特に興味をもちました。
自分にあるものは何なのか。まずはさがしてみたい。
それを求める人々はどこに居るのだろうか?
結びつけてくれるのは、誰なのか。
他力集客で、お互いにメリットがあるというのがあれば素晴らしい。


■E様 
やっぱり人が多いといいですね。
全員に、何らかの発言(声)をしてもらうようにする
(討論的な)ともっと面白いかもしれないけど、
時間がないよなぁ。


■F様
個人的には、
林業の現場そのものには深く関わっているわけではないので、
非常に勉強になりました。考えは似ていても、立ち位置が若干違う部分もあるので、
何かご一緒できそうな時は、宜しくお願いします。

■G様
伐った木を高く売る方法を考えるきっかけになった。
機械化、モチベーションアップ、差別化、
課題は多いけど、やりがいは有る!!
土曜日だったらもっと出席できるのに、残念です。


■H様 
森林・林業に興味があり、実際にその分野の勉強をしておりながら、
自分の知識の乏しさに改めて気づかさせていただきました。
林業をどういった視点から見ていったらいいのか、漠然とではりますが
イメージを持つことができました。ありがとうございました。
セミナー(今後の参加)は考え中です。


■I様
理論的な話から実践的な話しまで、聞けたので、とても参考になった。
このセミナーに参加したのは2回目で、
村上さんの顧客に対する姿勢の話しだったり、
古川さんの仕事への情熱だったり、今回も「感動」を味わえた。


■J様
通年参加しますね。
前回より受講者が多かったせいか、
最後列には声が届きにくい部分がありました。
しかし、毎回「ハっ」とさせられます。
自分の仕事が「ビジネス」になっているのか?と
毎回、つくづく考えます。


■H様
たいへん刺激になりました。
林業をやっていくかは全く未定ですが、
強く関心のある分野であり、的をしぼって勉強するのも有効なのかなと感じました。
ゼミナーは未確定です。9月分は、早く決めます。


■I様
 建築空間(素材にあった木の使い方)が、
 産地の木材プロモーションの場になる、ということは、
 (設計士の立場として)面白かったです。


■J様
ビジュアルによる営業の話や、差別化の話が、とても印象に残りました。
今後の参加については検討中とさせていただきます。

■K様
色々な角度からのお話し、有意義でした。
セミナー参加については、もう少しお時間下さい。



■L様
どんな内容のセミナーなのか、手探り状態で参加しましたが、
ジェネレーションの若い方が多く、意外でした。
社長のお話しが一番、共感を持てた


■M様
 森林組合+地元企業+自治体+NPO
 それぞれの利害立場関係を超えて、
 「地域再生のための森づくり」といった共通の目的を見出す
 まとめるには何が必要か?
 実際、地域と企業と都会を結ぶというコーディネートの仕事をしてきた中dで、
 成功例、失敗例のお話しを伺いたかった。
 

■N様
ファンド設立時に、日立キャピタルと関係があったと聞いてご参加。
木材住宅より森林・林業にご興味
ファンドや新たな要素を含めた森林に関する話を聞きたい。



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懇親会


たくさんのお声、ありがとうございました。
第二回は、9/16(金)です。

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編集 / 2011.08.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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