【構想と実行力 大学(研究)とビジネス】 
カテゴリ: マネジメント/自己成長

8月9日、
久しぶりに京都大学の農村計画学(大学時代の研究室)の先輩
(准教授)に会いに、ゆきました。


ビジネス世界に没頭してしまうと失う視点があります。



1)学術的(科学的)思考力

2)知識の深掘り(本の量)

3)学術、政治、事業(ビジネス)の役割分担

4)現在の事業の再構築

5)将来の夢



といったところでしょうか。現在、「農村計画」というものは
地域コミュニティ(集落機能)ありきで、社会的、経済的、議
論(研究)をしてきた中、今回の震災後、その前提も物理的な
前提すら崩されたなか、あらためて、集落移転や農地転用にか
かる現況と、今後の、東北地域復興の「構想」を研究者視点で
教えて頂きました。


農地の圃場整備が終わったばかりのところが震災で破壊された
現場。あらゆる写真を見せていただき、現在、先輩が関わって
いる、震災関連の構想計画の一部を教えてくださいました。


各大学や研究機関そしてコンサル、自治体がされた「構想」
というものは、もう殆ど一緒です。


高台に住宅地を持って行って、第二、第三の堤防の役割を果たす
道路はどこそこにつくって、地域は集落後と移転すべきで、農地
については、うんぬん・・・。そのゾーニングはこうやって、
などなど。



しかし、詳細ではズレがたくさんある中で 


1)どの構想がもっとも現実に即し、実行できるのか 

2)そもそも、強い自治体リーダーの実行力とは何か

3)現実は、どれも被害の大きさに依存し、 
   臨機応変さが必要。



など、研究者や国県地方自治体の自己満足たるべく
「構想」からの変革に誰が具体的にどうすべきか。


強いリーダーがいるところは、独自で、構想を打ち立て、
独自で、実行している自治体もある。しかし、国レベルの
構想を取り入れるかどうかは別途。そもそも、被害が小さい
から動けるという現実もあります。

また、その逆に、

1)いっぱいあり過ぎる構想をどう読み解いたらいいかの知識(智恵)がない

2)そもそも、構想というのが何のためにあるかわかっていない。



という自治体(リーダー)もあり、


普段の我々の事業にも色々と置き換えると、
改めて、ビジョン、構想、戦略、戦術、戦闘というなかで、
その説明力(説得力)、合意形成、具体的実行の重みを知ります。


私自身の事業も、いま具体的実行の戦闘力を高める
フェーズではありますが、マクロ(構想)とミクロ(実行)の
バランスというよりそれを構想と実行を繋ぐ役割。

改めて、
そこに色々なプロという存在があるということを認識し、
日々もっと勉強、実践(顧客創造の動き)思いました。




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編集 / 2011.08.09 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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