【トビムシ主催 高野山 千年の森づくり研修 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【トビムシ主催
 国産材(林材業)ビジネスセミナー&スクール経営研究会

 高野山 千年の森づくり研修
  森と曼陀羅の世界に学ぶ。 】


地域資源を活用した森林・木材の高付加価値化 の研修
 -国産材に関心のある消費者に、地域の木材を使ってもらうためには?
 -「環境ファン」の消費者を顧客として取り込むには?

■一日目 11月22日(月)
11:40~12:10 高野山駅集合、移動(バス)
12:10~13:40 <昼食>ツアーガイダンス、自己紹介
13:40~17:00 【高野山の歴史文化を知る】 金剛峯寺・壇上伽藍の見学              
17:00~18:00 宿坊着、荷物整理等
18:00~19:00 <夕食>
19:00~ 【高野山の森の理念と実践を知る】
総本山金剛峯寺山林部 課長より山林部の理念と事業について。
            交流・意見交換会
■二日目 11月23日(火)
06:30~07:00 【高野山の精神を知る】 朝のお勤め
07:00~08:00 <朝食>
08:00~09:30 【高野山の精神を知る】 写経体験 
09:30~09:45 移動(徒歩)
09:45~11:30 【世界遺産高野山 コアゾーンの森を知る】 奥之院周辺を歩く
11:30~12:15 <昼食>
12:15~12:45 【森の利用を考える】 森林セラピー体験
12:45~13:30 移動(徒歩・バス)
13:30~14:40 【高野霊木<木材>を知る】 高野霊木之家 視察、研修のまとめ
14:40~15:00 移動(バス)、高野山駅 解散
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『所感』
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【 高野山 千年の森づくり研修 】


このたびは、
トビムシ主催
国産材(林材業)ビジネスセミナー&スクール経営研究会

高野山 千年の森づくり研修
  森と曼陀羅の世界に学ぶ。

を行いました。
山林所有者、林業、製材、流通、商社、一般参加者、研究者、
など多岐にわたり、視点が様々で、私たちも色々な学びを得
ました。ありがとうございます。

メンバー皆様にも、。お伝えしたのですが、ひとつひと
つのことを、アウトプットに繋げることを意識して、情報収集
しているかどうか、こういった基本的なビジネススキルが大切
だということが、森林の経営力になるということ、改めて、
今後にも、続けて頂ければ幸いです。

まずは、この研修の前のメンバーの声を上げてみます。

・Aさん
   勉強してやろうというよりも、
   精進を落とし笑、心を無にして
   いろいろと吸収したいです。

・Bさん
 どうやって材木をアピールしていくか
 その手法をしっかり勉強させて頂ければと思います。 

・Cさん
 ブランディングの手法と
 そして製材、材木の「販売」の情報共有をしたい。

・Dさん
 古川君との古い縁があり、妙なご縁で参加。
 面白いことをしているから、是非体験したいと。
 研究者、環境コンサルとして、何かヒントを得られれば


・Eさん
 トビムシの勉強会では無欠席、
 今回は、精進を落として、色々と勉強したい。
 地域との繋がりを
 事業として行くことを勉強していきたいです。

・Fさん
 今日は、一般参加ということですが、
 金融機関で10年努め、今までやったことがないことをやっている。
 借金してでも山林を購入した先代の森があり、
 森林林業への新しい視点を取り入れたい。

・Gさん
 江戸時代から山林を経営し、
 昔はベンツに、今はユンボに乗っている。
 植林と撫育だけでなく
 製材と流通の勉強をしています、
 よろしくお願いいたします。

・Hさん
 自称、森林林業おたくです。
 関わっているかたが大好きです。
 経理の仕事をしているが、
 どうやったら何を動かせるのか。
 地域交流事業部を立ち上げるとか、
 新しい方と出逢えますし、実働に変えてゆくためのヒントを得たい。

・Iさん
 木だけ売ってはいけないよねという時代の
 情報収集として、夜も、もちろん
 がんばりたいと

・Jさん
 高野山はブランドをひとつひとつ
 作り上げていく、事業サポートをしていきたい。


とありました。

今回は、テキストを作成し、
事前に研修を行い、そして現地にご案内を致しました。
これも、金剛峯寺山林部の皆さまのご協力のおかげです。

簡単に写真にて紹介致します。

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高野山駅二階から見えた景色(雲上の町 高野山)

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コンコースは高野霊木(高野杉)で。
エレベーターから上がると香りがします。

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宿坊にて休憩、移動し、
「さんぼう(中央食堂)」にてレクチャー。
精進料理と共に。

テキスト一部紹介

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金剛峯寺のご案内。樹齢900年クラスの高野杉のある間から。

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欅の海老紅梁が美しい。
木造建築の知識と共に。

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共利群生の森を目指して いきもの動画をみながら
曼陀羅の解説を聞く。

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紅葉が終わるころ、蛇腹道。
伽藍(がらん)へ移動する。

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根本大塔(こんぽんだいとう)、御影堂(みえどう)、金堂(こんどう)
などをご案内。

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夜は、精進料理。

このあと懇親会へ。
親睦が深まり、様々な交流ができました。


明朝は朝6時30分より
宿坊にてお勤めを体験。

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また、朝の写経で、身を引き締める。

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そして奥之院へ、世界遺産コアゾーンを歩く森林セラピー。
巨木に囲まれ、施業・管理・森づくりの実際を学びます。

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五輪塔(ごりんとう)
高野山内で最も大きい、崇源院のお墓。

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広葉樹林へ。


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間伐、搬出など施業現場の視察。
課員様がご説明くださいました。


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高野霊木之家へ、 
奥之院の高野霊木で造られた樹齢400年級の床柱。

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意見交換会。

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集合写真。


こちらの
二日間の研修を経ての感想です。


Aさん
高野山には非常にパワーを感じました。
ある意味うらやましいと思いましたが、歴史はじぶんの地域でもあり、
それをいかに伝えていくかが大切だということを学びました。

Bさん
高野山がこんなに素晴らしいところなんだと思いました
一般の人にどうやって知っていただくか
ということに知恵を絞って行動していきたいと思います。


Cさん
今日の朝から参加させていただきました。
森林セラピーなどを通じて、なぜそのような物語づくりをするか
ということを考えることが大切だと思います。
25年ぐらい前から友達とよく龍神に行っていて、
毎回高野山を通っていたことを思い出しました。
また、町営住宅の内装材を高野山まで持ってきたことを思い出しました。
これもご縁だと思いますので、これからも頑張っていきます。

Dさん
今回のツアーを通じて、
改めて、高野山には歴史があることがわかりました。
セラピーにしても、この経験をどうやって活かしていくか、
そして施設の活用含めて課題がみれてよかったです。

Eさん
ふだん森林~住宅までの現場ツアーを自前でよくやっているが
改めて、客観的にツアーに参加させていただくことができました。
目的意識を持って営業にいかしていきたいと思います。
みなさんのいろいろなご意見を参考にこのような取り組みを
増やしていきたいと思います。

Gさん
普段見れないところまで見れてよかったです。
改めて国産材をどう見せるか、伝えるかが大切だと思いました。 
一般の人がどう感じるかを聞かせていただきたいと思います。
どういう伝え方が深く伝わるかを教えて頂きたいです。

Hさん
非常に楽しめました。
もっと早く知ってればと思うほど、
こんな面白い世界があることをこの年になって気づきましたので
まずは、子供に伝えていきたいと思います。

Iさん
普段行けないところも行けたので楽しかったです。
またブログに感想分書きますので、また見てください。

Jさん
高野山は3、4回来ていますが、
金剛峯寺、奥の院のみでついつい素通りしてしまっていました。
今回は一泊二日で泊まって高野山の奥深さに気付きました。
知り合いの人を連れてきた際は解説もできるのではと思います。
また一泊ツアーをやっていただきたいと思います。

Kさん 
トビムシがどういう発信をしていくのか、
非常に興味があります。
伝統的な木の残し方などをしっかり伝えて、
金字塔を作っていっていただきたいと思います。

Lさん
繋がりには横の繋がり、
時間のなかで作り上げていく繋がりがありますが、
今回のツアーを通じて横の繋がりを作ることができました。
これからもこの横の繋がりを通じていろいろと吸収していきた
いと考えておりますので、今後とも、よろしくお願い致します。

Mさん
自分自身の未熟さに改めて実感するとともに、
まだまだ木材に関しては、素人ですが、
今後とも皆様との交流をしてゆきたいと思います。


古川より
ぜひとも、皆さまで、高野山の事業を丁寧につなぎ、トビムシ、
アミタグループ、そして、多くの森林林業に関わる人たち
とともに、新しい持続可能な社会を創造できればと願うととも
に、具体的に、1商品、1顧客、を創造し、しっかり利益を創
造していければと思います。

私たちはこの金剛峯寺(山林部)からセラピー、高野霊木を
発信するのみでなく、高野町全体の森林林業の活性化に向けて、
現在一点突破全面展開を目指して、ひとつひとつの事業を行っ
ております。

高野町企画課、和歌山県伊都振興局のサポートにより、
またひとつひとつ、森林再生に向けた取り組みをと
応援頂いていることを、ここに改めて感謝申し上げます。



http://www.tobimushilaw.com/article/13847612.html
   →     トビムシ 小林ブログも参照下さい。



次回は、
東京は12月17日(金)
大阪は12月22日(水)です。

新規募集も常にしております、
特に、木青連の皆さま、ご参加お待ち申し上げます。


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高野山の森の美を、もっと多くの方へ。






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編集 / 2010.11.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

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