【やりたくない仕事をやっているひとへのメッセージ】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
「古川ちょっときて」と某リーダーに呼ばれ、リーダー部屋に
呼ばれた深夜24時20分。なぜ最近の若者は「訓練鍛錬練習を嫌
がるのか、頑張るをしらないのか、限界を自分でひいてしまう
のか」ということをたずねられ自分の考えや経験を述べた。そ
こで「古川の去年の経験や過去のいろんな経験をもとに一年目
に色々と話していってくれないか」と頼まれた。非常に光栄に
思い、グループディスカッションで同じチームになった一年目
に語り伝えた。それを自信を持っていえる背景として、自分自
身は、ピアノもサッカーも厳しく練習した期間、訓練鍛錬した
時間が多かったため、社会人であっても、当然のことと思って
いるというのがある。


「いや、べつに、雑務とかヤナ仕事とかやることを問題に思っ
ている訳ではないんです。」

と新人のT君やK君らがいった。いやいやそうはいっても、上
の人たちは、一年目を甘いと思っている部分はあるだろう。


1)やりたくない業界の仕事
2)やりたくない単純な作業

をやる必然性重要性は経験者ならばみなそれを心得ている。大
学体育会でも、農水省でも雑務といったものは一年目がやるの
は当然であるし、自分のキャパシティーを自分で決めてしまっ
ては成長しないということは当然体得しているものだろう。某
リーダーらの「伝票整理丸3日」「布団屋調査の苦行」「上司
へ読んだ本の要約FAX送信」「釣具全品調査の苦労」「コピ
ー機との格闘する一週間」などなどがあるわけだ。


私の場合は

1)大量のプロジェクト(報告書作成業務)
2)セミナー事務局、運営
3)チーム内事務的業務
          に加えて
A)竜馬がゆく(全8巻)を読む
B)日刊不動産経済を毎日要約せよ
C)アタマの中「新聞記事のコメント」→発送作業
D)日報作成


ということをやった。やり続けた。非常に辛いが、絶対に成長
すると信じていた。先輩が「まだ古川は大丈夫」と思える量を
与え続けてくれたんだと思う。なんでもかんでもウェルカムで
ある。マンションという業界が思想的に好きでなかったが、や
った。価値観を広げることができた。ようするに、人生は発言
権獲得ゲームだから、なんとか先輩と対等に話ができるように
なれるまで、食いつこうと思った。おかげ様で、社会人として
の基礎的能力を付けさせていただいた。正直苦しかったが、そ
れがなければ今の自分はない。一生感謝。


ある一年目がいった。

「なんか、必要必然とか、プラス発想とかいわれて、苦しくて
もなんとかやってますけど、なんか騙されている感があるんで
す。」

ボクに打ち明けてくれたことがある。その答えをスパっと答え
る。「騙されません」と言い切りたい。「練習訓練鍛錬なき人
で成功した人などいない」といいたい。

特に、A)B)C)という社会人として「国語力」「コメント
力」「要約力」「キャッチコピー草案力」「インプット力、ア
ウトプット力」「情報加工力」をつけるには必須必要の訓練で
あった。日々、パソコンの打ち込みの速さがあがるのが実感で
きるし、要約力があがっていくのも実感できるし、途中からは、
快感へと変わっていた。手段的行為から自己充足行為へと変革
していくのである。

1)2)3)という社内の業務的な世界も、すべてが意味があ
り、今後の業務と関連が出てくるときが必ず来る。その瞬間に
出会ったとき、「あぁ、イヤだったけどアレやっててよかった
!」というときほど快感的なものはない。そういった積み重ね
があるから自分の中に「スキル」が宿るわけである。


上司に紹介していただき、
イチローの262でもっとも好きな言葉を最後に書く。


「ミスショットの原因は、気持ちの中にあると思っていました。
      だけど間違っていました。技術の問題でした。」




(注)
自己充足的行為・・・それ自体楽しい行為
手段的行為・・・・・自己充足的行為をするための手段的な行為
(例) 自己充足的行為「散歩」   「小説をまったり読む」
      手段的行為「駅まで歩く」「受験参考書を読む」
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編集 / 2005.09.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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