【第三回 国産材(林材業)ビジネスセミナー】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【第三回 国産材(林材業)ビジネスセミナー】



今回は、88歳で現役の林業部員がいる林業・製材・加工・販
売会社の参加もあり、また東京で48都道府県全国各地の産地の
木材をとり揃えている東京の流通会社、今後に全国各地の産地
や森林再生に助力でも参加したい消費者向けに企画を考える旅
行会社、そそして、近畿圏で地域材利用を促進して業績良好な工
務店に納材されている製材・プレカット会社など、同じく国産材
というテーマでありながらも多様なお客様が全国各地から参加さ
れました。

マーケティング・営業(第一講座、第三講座、トビムシ古川)
からは、AIDMA(AISAS)理論による、「顧客」創造の手法につ
いておはなしをさせていただき、見込み顧客から信者顧客ま
でのブランド化のヒントをご提供。そこで、理論と実践を踏
まえて、講座では、受講者の方々からの発表と意見交換を行
いました。しかし、もちろん大切なのは、B2Bとして商品サー
ビスの5大要素であることを確認し、特に品質については、
国産材JAS規格についての現状と製品の方向性についてもご
提供し、ディスカションを行ないました。

また、1)今月のコラム、2)今月の業界情報、3)今月の
異業界からの広告 といつものように話題提供も行ない、
幅広く、経営のヒントをシェア。

コンプライアンス・法務・管理(第二講座、トビムシ小林)
からは、リスクとトラブルは未然に防ぐというテーマで、
木材の品質基準についての、自社による明確化と具体的な
書面の作成方法についてご提供。他の業界では、当然に、
品質仕様書、取引基本確認しょなどがあるのですが、まだまだ
これらを「商売下手やねん、情かんでなぁ」といってついつい
自社の利益を損っている方が多い、林材業界の中で、それは、
「情」ではなく、「怠慢」であると意識し、しっかりとフェア
な利益を書面にて「約束」することが必要であります。

書面化の必要性、
以下の4つのことがありますが、


1)内容確定力
 →書面化することにより内容がハッキリする。

2)証拠力
 →将来、紛争(特に裁判)が生じたときの証拠になる。

3)履行強制力
 →履行に対してプレッシャーをかけることができる。

4)特約活用力
 →自社の債権回収などに有利な役割を果たす。


書面だけでは必要条件であり十分条件ではありません。そう
いった書面以外の対応力についても、その組み合わせとして、
どのように交渉を行うかなどもディスカッション。

これから、国産材の時流が来ているのは明らかでありますが、
基本の製品(品質)力、そして、価格の明朗性と納得性。それ
に伴なう納期やアフター対応、会社信頼と、そして担当者信
頼を増やしながら、戦略的な顧客づくり、書面づくりを行う
その必要性。

「山に利益を返すんだ!」というような、抽象的な理念だけ
でなく、より具体的な対応と実践を実施できるよう、今後も、
トビムシの国産材ビジネスセミナーは展開されます。

次回
11月は22日23日とで、
東京メンバー大阪メンバー一緒に
1泊2日で高野山にて行います。

実践経営絵研究会は
大阪にて10月29日(金)に行われます。

ぜひ。
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編集 / 2010.10.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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