【「終り」を決める。 ~無期限の暫定的状況~】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【「終り」を決める。 ~無期限の暫定的状況~】



コンサル的仕事をしていると「終りがない仕事だね」とよく云
われる事があります。確かに、閉店の時間があるわけでもない
し、今日は何人と患者の数が決まっている訳でもないですし、
ゆえに常に24時間アンテナを張ってなければなりません。



      開発・商品・販促・営業・アフターフォロー


ぐるぐると回ります。ただし考え方によれば、自らが「終り」
を決めることで次に回るわけです。もちろん最終的な終わり、
必ず約束されている「終り」は、自分が死ぬということだけ
です。

(「金閣寺(三島由紀夫)」を読み終えたばかりという古川ですが)



「無期限の暫定的状況」という言葉は、精神科医である著者が
アウシュビッツの経験時の時の話を描いた「夜と霧」を読んで
知ったのですが、なるほど、一番つらいと思うのは「状況」も
「期限」も曖昧だという状況。


せめて片方を決めることで、先が見えるというものです。

たとえば友達以上恋人未満という関係性の人にいつまでこの
状況でいるのか。そりゃ、明日・恋人になればいいというの
が誰だって最適だと思っていれば、友達以上恋人未満という
言葉は存在しないのであり、だったら、せめて状況は曖昧で
よいので「いつまで」を決める、あるいは、ぜったいに恋人
になると決めて、いつまでは曖昧にしておく、これだけでも
十分、次なる開発・商品・販促・営業・アフターに動けるも
のです。転職するしない。結婚するしない。離婚するしない。
プロジェクト(コンサル)を依頼するしない。色々と・・・。


何をいつまでにどうしたらいいかわからないという人たちに、
私は、この「無期限の暫定的状況」を伝え、生きるか死ぬか
わからない、それもいつまでこの状況が続くかわからないと
いうアウシュビッツでの体験からすれば、生易しい現代におい
て、明らかに私たちが確定できるのは「いつか死ぬ」というこ
とだけであって、

後はどんな商売でも、期限や状況の「終り」とは自分で決める
ものです。

だからこそ「両方」が決まるかもなと想えた時こそ、
行動すべし!

もちろん両方を自分で決められるに越したことはありませんが、
攻めて「片方」を決めること。

そして、以下が大切ですね。
私の好きな言葉です。





「やらずに悔やむよりやって悔やむ(岬太郎の父)」

「成功の反対は失敗ではない、
     やらないということである(エジソン)」

「知行合一 (王陽明)
      知りて行わざるは未だ知らざるなり 」


まだ自分に厳しくなければなりません。


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編集 / 2010.09.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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