【文化的共鳴を背景に夢と具体化を語る】
カテゴリ: 理念と利益


なんのために利益を上げるのか。利益の使い道を明らかにして
いる会社が永続起業の条件であるという。そして、その使い道
とは文化的活動というのがひとつのキーとなる。アメリカでは
税引前利益の10%までを文化的事業に使うと、その分税金が
免除される。日本の会社にそのしくみはない。日本の企業の利
益目的はまだまだ不明確なところが多い。


どこの会社にいても仕事に対する姿勢、仕事から学ぶことはほ
ぼ一緒であろう。具体的に言えば、利益を上げること、売上げを
あげて、コストを下げること。その二つしかない。しかし、その時
間、空間、仲間を共にする会社というモノに対して、「共通の理
念」「文化的共鳴」がなければ、おそらくその組織というコトとは、
一過性のものであり、結果、利益も伴わなくなってくる。


「利益」か「理念」か  

「利益」と「理念」と 

 
そのバランスの難しさはサッカー部時代に体験した。勝利とい
う結果を追求すること、学生主体という理念を追求すること。
勝利のみを追及した場合に後に何も残らないことを体験してい
る。一部に昇格したという結果は残っても、俺たちがサッカー
をしてるんだという自負、共感はなにか少ないように思えた。

あのときの後悔は今に生きるのか。会社にいても、やはり、夢
を語り合える関係性、すなわち、具体的にいえば、文化的共鳴
を感じられる仲間と出会えるかどうかが大きい。矮小化してし
まう自分に問いかけて、それを語れる上司や後輩がいるかどう
かである。

「お~い、今日、大阪事務所にいる?梅田でご飯食べようぜ」


そこから二人の先輩と共にした金曜の夜。やはり「語れる仲間」
すなわち「夢」と「その具現化」について、徹底的に語り、そ
の背景にある「文化的共鳴」が大切だ。それこそが、人生とい
う船を順風満帆な旅とさせる。


ぶつかって、たたかって、かたって、つよくなる。自分に。
最後に思う、そうはいっても、戦うのは自分である。だから
利益を上げたくなる。「利益」と「理念」とに。

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編集 / 2005.09.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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