【五島列島、小値賀島(おぢかじま)の地域再生。】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【五島列島、小値賀島(おぢかじま)の地域再生。】


夢の扉 TBS 先週は東大の安藤教授が国産材についての話題。

今日はたまたまテレビをつけた。

何もない島に観光客が殺到!大人気!
小値賀島(おぢかじま)
五島列島 最北端部 人口3000人


高砂氏44歳
「NPOおぢかアイランドツーリズム」代表


主役は、おっちゃん、おばちゃん、住民というスタイル。
その場所に、なんと年間1万人にも観光客が来るようになった
その小値賀島。

3月、とある団体客が来た。
小学生たちだ。

民泊し、島の暮らしを体験する。

JTB 人づくり
(テレビでは触れていなかったがこういうバックも応援)


「学校の勉強ができたというより、
魚1匹さばけてお父さんお母さんに
食べさせてスゴイ喜ばれた方が
100倍も1000倍も自信いなる。」 

高砂さんはいう。

その子供たちは、福岡県の英進塾という、大手進学塾。

1泊2日6300円
年間1万人、1億円になった。


高砂さんは、5年前、実は大阪からきたIターン、妻と3人の娘
と5人ぐらしである。

ここ五島列島の小値賀島は、

昭和30年は、人口1万人を超えていた
クジラ&アワビ漁で五島列島で最も栄えていた。

究極に進む、高齢化率も長崎県でトップ。だったが
この未来の見えない島に危機を感じましたという

毎年100人近い人が島を出ていくという。


「食い止めるには島に新たに仕事を創るしかない。」


そこから
まず、既存に、子どもたちのホームステイがあったが、
それを民泊という事業へと変えていきNPOを創った。


島民の方々に、民泊の事業のお願いを話をすると、
最初はマイナスイメージの声が多かった。

「お金を頂いて満足してもらえるかという事が一番の不安でした」
「プレッシャーになります。」
「子どもたちに持病やケガが心配でした。」


そういったオッチャンおばちゃんがテレビに映る。

満を持してというより、満身創痍d、えNPOの立ち上げ。
そして、一軒一軒お伺いし、ある定義以上の条件をもたれ
た方に「民泊之家」と認定し、東京、大阪へ自らと営業に
廻った。

最大の狙いは修学旅行の誘致からだった。
営業経験ゼロ、手作りのパンフで行った。

しかし、五島列島と行っても
関西の人、関東の人も、どこにもしらない。
特に、その北端、小値賀島(おぢかじま)。
ますます知らない。

ある年、
4つの高校が修学旅行へ来てくれた。

そのひとつ、上宮太子高校。
修学旅行は、それから、ドイツとの選択制になった。
「第二の故郷になれば」と学校長がいう。

ここで高砂さんが素敵な話をする

「僕が感動してるんだから
 僕が子供連れて妻連れてきているんだから
 東京の人、大阪の人、感動しないわけがない。」


しかし、
民泊だけでは、新たな雇用は生まれずという問題が
また次の壁で押し寄せてきた。


そして新たなプロジェクトに。
それが築100年以上の古い民家の再生。
ここには素敵な古民家がある。

東京のシェフを誘致。

そこは、鮑集(ほうしゅう)と名付け、
定員5名し、古民家運営を若いスタッフに託した。


「こういうところで暮らしたいと言う人は多い
でもできないのは、やっぱり仕事がないから
親の仕事がないからというのが大きいんです。」


そこから
この素敵な島を次世代に残せるのではないかな。


そしてこの番組の最後に
必ず出る、2015年までの目標。

「2015年までに
   島に雇用を50人創りたい。」

高砂さんの強い手書きのメッセージで番組が閉じられた。

いま、今日も横浜の高校から
修学旅行の下見にやってきています・・・。


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♪3♪『本日の学び』
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地域の資源(ひと・もの・ぶんか)を愛しても
そこに住めない理由、住まない理由。

それは仕事がないというリアル。

だから、仕事を創るんだと、
堂々と割り切って力強く動く。

そして、いま
一つ一つの「商品開発」「顧客開拓」を
迅速にかつ丁寧に行う。

それに尽きる。

しくみ、しかけ、手法は問わずと。
自分に言い聞かして・・・。

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編集 / 2010.07.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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