【日本木材青壮年連合会 全国大会のレポ。】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【日本木材青壮年連合会 全国大会のレポ。】


この全国大会に集まったのは来賓含め、700名以上。ほぼ100%
男性というこの木材業界の若手経営者が熱くるしく集う全国大
会だった。とにかく熱い男たちの集まり。


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そこに、林野庁長官の島田さん、国会議員さん自民、民主1名
ずつ、と政治経済上のゲストはもとより、全国から2万点ほど
も集まった中で、表彰された木工品の製作者である小中学生た
ちも加わり、

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また宮崎県では口蹄疫の募金活動を行っている、九州木材青壮
年連合会の横断幕にも想い詰まるものあり


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また落合会長をはじめとした、主力メンバーの法被には、背中に大きく 


・木愛
・心意木
・熱い木持ち

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と書いてある。世間は、環境礼賛時代。中身が綺麗か汚いかは
別として、追い風が吹いているのは間違いない。

よくこういう。

木材利用の環境貢献は、この3つ。

 1。省エネ資材である
 2。炭素貯蓄
 3。森林整備


たとえば、単純に省エネ資材を証明するに、

1kgを加工するとき 
 (木材のエネルギーを1としたとき)

木:1
鉄:13倍
アルミニウム:155倍。


木材の加工に対するエネルギーの低さは極めて簡単に説明でき
るし、製造するときの工法別の製造時炭素放出量については、

木造が1単位とすれば、
コンクリート造は4.2倍、
鉄骨造は3.5倍になる。


また、実際の建造物において炭素の貯蔵量においては、

6トン (木造住宅)
1.6トン(鉄筋コンクリート住う卓) 
1.5トン(鉄鋼プレハブ住宅)
  【床面積136平米の住宅1棟】


といったデータを示す(伝える)事も大切ではあるが、
同時に大切なのは、


「木とは」
あたたかさ
やさしさ
軽くて強い
五感

といったこういった定性的な文学的な美しさも伝えるこ
とも必須ではある。

データ×非データ の木材営業というものの大切さを伝
えていたこの全国大会でのシンポジウムにおいて、事例
も増え、国家の応援もあるがしかし、それでも、私が記
憶に残ったのは、次期会長の落合氏の所信演説。


「確かに、この日本木青連、
54年間の活動実績とノウハウがあります。

いま、公共建築物における木材の利用促進法など
ありますが、
やはり、各個人、各会社の実力を発揮せねば
真の意味でサスティナビリティな社会を作ることはできません。

今年の、日本木青連では、
ビジネスのヒントや人脈を広げられることを中心に
様々な機会を提供していきます。」

林業も、製材業も、流通業も、混然としてきているが、
いま業界のプレーヤーの集中と選択(洗濯)が行われて
いるのは、時代の変化に対応しているかどうかだけで
あり、たまたま、時間と技術を業界(その会社)が蓄えるか、
あるいはソトに費用を派生し外注するかのどちらかであり、
それはどちらでもよく、
経営を真摯に行うところは仮説が見えているし、
結果がある。


いやはや、これを持続するために、これぞ真のサステイ
ナビリティなる会社があって、もやはり利益、質実剛健
なる経営力が必須だということは間違いありません。


「Rebirth 木青連」

(追伸)
ちなみに本年度の全国木青連の研修会での講師を数回分、担当
させて頂いているのがトビムシ(古川・小林)で、また落合会
長のご支援のもと、堂々と(依頼もあって)トビムシの営業活
動や広報もさせて頂いております。感謝です。

(追伸2)
大阪の中之島駅は、内装材が木材ですが、極めてセンスが良く
グッドデザイン賞を受賞されています。大阪国際会議場。場所
も場所でした。

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(追伸3)
中野島駅を降りると「チケットあるよ~、あるよ~」って
まさか木青連の全国大会にチケットダフ屋?!と思ったら、
アルフィーのコンサートでした。



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編集 / 2010.06.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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