【街からの学び バーのトイレ】
カテゴリ: マーケティング/営業

     
街は常に輝いて、澱んていて、人の欲が集積する。東京の本郷
三丁目に「東京で発情し、学習し、挫折し、そこにすべてがあ
ると思うあほたちばかりがいる」。と駅の壁にかかれた詩集の
ひとつにある。

しかしこの記号化された欲のTOYKOには、多くの学びがあ
り、「田舎の三年、京の昼寝」というように、その情報量の多
さという点においては、大きな学びがある。

高野山事務所の浜渦くんと、大阪の街「難波」で仕事をし、打
合せをした後、街の歩き方、見方のヒントを伝えた。例えば、
店舗ファザード、人の導線、客寄せの声、看板、空間構成、商
品やPOP、その背景にある経済の動き。

例えば、人を見るとき、靴と腕時計を見ろという。家を見る
とき玄関とトイレを見ろという。

バーの「トイレ」


ここにはマスターの想いが形になっている場合が多い。ただ
ただ情報を拾ってくるのではなく、加工すること。装飾や、
ポスターをみて、その情報から人と人をつないでいくこと。

「マスター、フュージョンがお好きなのですか?」

街は眠らないが、眠ってはならないのは自分の吸収力のほう。

「浜渦くん、ここのトイレにいって5つ、気づきを得て、
 僕に教えて。」

そうヒントを与えたのみ。

東京にすべてがあると思う反面、地域集落に失われたものも
多い。

いま集落支援の仕事をしていて感じる。生まれ、育ち、暮らし、
学び、そして死んでいく。その「生き方」に地方の深い知
恵がなくなってしまう現況も、それは「閉じている」から。

感じる力を失わず、
交流(情報力)と発信(営業力)。
 
量でもない、大きさでもない、閉じない空間に、人が集い、
集落が維持され、街が続いていく。どちらも「夢」と「人」
のつながりが必要で、新しい「命」というものになる。
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編集 / 2010.02.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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