【相模原市の森林資源調査の現場から 】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
相模原市 森林資源の調査へ。


相模原市は、
藤野町、津久井町、相模湖町と
合併し人口が70万を超え、
平成22年4月より政令指定都市になる。

そこで、
森林面積も4.7%から52.8%へ増えた。

そのために市は
森林ビジョンの策定を急ぎ、
その基礎調査、縁あっての地元のお仕事、大変光栄である。

久しぶりの山林調査。


家族で、大学時代の友人で
ハイキング、バーベキュー、山中湖や中央道への通り道として、
旧津久井郡相模湖町、藤野町、津久井町と接点があった私。


AMITA持続研(客員研究員)として
いまお手伝いをさせていただいている。


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バーテックス、クリノメーター、GPS
直径巻尺、スコップ、ナタ、包丁 などなど

山林に入りプロット地を設定し
樹種、胴回り、樹高、枝高、曲がり、傾斜、GPS(緯度経度)等を測定する。

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胴回りを測る。

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樹高を図る私(スウェーデン製のバーテックスという機具)

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曲がりを確認する。

(優良な建築材になるかならぬかは、この時点でも判断がつくが、
 実際は、伐採してみて地面で曲がりを見るとまた違うし、
 また、製材をして挽いてみないと、わからない。
 ここぞ1本、1本違う、自然のモノと対峙する人間のプロの目が必要です。

 森林資源とは、やはり、建築部材で優良材と考えられるかどうかが、
 そこが、山林(管理・保全)への利潤還元にまず第一の視点ですね。)


RIMG8504.jpg
これでも植えてから10年は過ぎている杉。

RIMG8620.jpg
間伐を繰り返すとこのような光の入る森になる。
杉の木の間に「南天(なんてん)」が栽培されていた。
南天の房は、この時期に赤がきれいだといこともあるし、
「難を転じて福となす」というところから、縁起ものとして冬の花飾りになる。
しかし、
間伐(果物でいう間引き)をしないと、やはり暗い山になり、植生も乏しい。




RIMG8631.jpg
間伐した木の根元から
新しい生命(宇宙が)・・・・。

RIMG8643.jpg
これ、なんだろう?


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これも、なんだろう??
よく幼稚園のときに拾ったなぁ。


RIMG8511.jpg
美しい、綺麗だ。

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近くに「ゆず」の森が・・・。
旧:藤野町(相模原市)のゆずは有名。

ゆずシャーベット(200円)で、
藤野駅前のセンスある地場ものショップ店で売っていた。

見上げると
RIMG8517.jpg
富士山が美しい。

新・相模原市(平成22年4月から政令指定都市)
から見える富士山の銘POINT発見か!?

別のところで
神奈川県の水源林でみたこれは、
ハッと心を奪われた。


◆◇◆◇◆◇◆◇「自然と氷の芸術品」◆◇◆◇◆◇◆◇



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RIMG8653.jpg


RIMG8651.jpg


これはなんていう現象なんですか?


森林資源とは
「材」としての価値のみならず、
水源林、生き物、景観、癒しなど多様な価値を提供してくれる。
直接的、間接的含め、経済と環境の両立を目指すことが
いまの日本の「森林」に求められています。


ここ相模原市も、
小田急沿線沿いや横浜線沿線沿いのひとが
相模湖・津久井・藤野の森林に目を向けて頂ければ嬉しい。


今日も
神馬山への登山客とすれ違いました。
 クリスマスイヴでしたが・・・。

そのぶん「南天の実」は輝いていました。
郡上八幡が日本一の生産量らしいですね。






















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編集 / 2009.12.24 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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