【第五回の経営研究会を振り返って】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【第五回を振り返って
 マーケティング経営研究会
 ~林業ビジネススクール~】    

第五回

少しおさらいしてみましょう。

第一回 自己紹介
    研究会の方向性

第二回 1 理念と利益 マーケティング概論
     杉利幅グラフ(下請と元請)
     市場規模、森林の多面的機能 
     ライフサイクルと地と図の関係
     売り物と売り方、 3C
     製材・木材業(QCD)、住宅業(10ニーズ)
    2経営コンプライアンス基本講義と考え方

第三回 1 外部環境に打ち勝つ7つのポイント
      AIDMA理論と階層的顧客づくり
    2 ビジネスの攻めと守りに使える商標の基礎

第四回 1 AIDMAの実務とディスカッション
    2 ビジネスの攻めと守りに使える著作権の基礎
     ~判例から見る実務の考え方~
      経営コンプライアンスチェック
    3・WEBとブログ(ゲスト船井総研 村田氏)
     ・漁協と森組 自然産業の支援(ゲスト持続研中尾氏)  

そして本日が

第五回 1売上方程式
    2下請法定式
    3・新生産システム 秋田の事例(ゲスト持続研井戸田氏)
     ・経営とコンサルティングとスクール(ビムシ竹本)
    

売上をあげるための因数分解、そして行動に移すためのヒントを
提示し、各自ディスカッションを行いました。5つの売上方程式
のうち1つ(サービス業、製造業、小売業のフレーム)をもとに
自社の現況から今後に向けた事業整理を行いました。

またコンプライアンス小林からは下請法についてより詳細に話を
し、業種、資本力に応じて、対応が定められているなか、支払い
関係を中心に判例を説明しながら具体的な対応方法を伝えました。


さて、お客様の声を聞いてみます。 

現在の参加者8社は、この不況、この業界といえども、昨
年対比よりも業績が伸びているところが5社もいる。


「最初は、行政の職員に紹介されていったんだけど、まぁ冷やか
し半分という気持ちで無料体験(第一回)にいきました、そした
ら刺激がいっぱいで」

「ちょうど経営計画を立てるときだったので、この売上方程式
すごく役に立ちました!すっきり見えてきました。」

「個別に支援されていると、自分がどれだけできるかできぬか
わからなかったが、みなとディスカッションすると足りないと
ころ、自分がほかよりできているところなど確認できる。」

「研究会で教わったあの独自の多面的機能の解釈で
          工務店の食いつきが変わりました!」

「いっつもぐちゃぐちゃしていた経営が整理できます!」

「なんといっても夜の懇親会が充実!
ここで、もっとコミュニケーションが生まれて
お互いの夢とか確認できたり」




そこで今回は、竹本代表に竹本の生い立ちとトビムシの生い立ち
という視点で話をしていただきつつ、経営と経営コンサルティン
グと経営スクール(研究会)の違いという話がありましたので、
ここでまとめておきます。

「みなさんこんにちは、代表の竹本です。私は経営者でありな
がらも、経営コンサルティングというポジションにいつつ、そ
して現在、古川と小林が行っているこのスクール形式の研究会
についてその位置づけと意味づけをまとめてみました。

(略)

まず、皆様のようにこの研究会(スクール)に参加される経営
者あるいは経営陣の方々は、トビムシの代表をしている私のよ
うに、「経営」を行うものであります。

経営とは、理念・ビジョン・戦略を策定し、日々、その実現
に向けた日々の実践と研鑽です。そして経営の専門家である
わけです。そして責任主体でもあり、主体的視点に立つ存在
でなければなりません。ゆえに、実際的アプローチゆえに、
リスク重視経営になるものです。

そこで
経営コンサルティングとは何でしょうか。現在、古川が行って
いるような月次支援、プロジェクト支援なども、小林が行って
いる法律支援も、私も経営者でありつつ、コンサルティングを
行っている。

それは、顧客の理念、ビジョン、戦略の策定と「支援」そして
その実現に向けた日々の実践、研磨です。これはコンサルティ
ングとしての実践と研磨であり、あくまでも経営「支援」の専
門家です。個別の知識や技術の専門家でもあります。また、コ
ンサルティングというのは無責任客体であり、客観的視点が売
りになります。調査、分析、定量的、そしてそれらに基づいた
理想を希求すること。ゆえに論理的(&理論的)アプローチを
行い、ゆえにべき論経営(理想経営)の支援を行います。コン
サルは客観的視点に立ち責任を負わない立ち位置で支援しなけれ
ばならない。関わりすぎれば我身になって考えてしまいがちで
すが、同胞的になると客観性が損なわれてしまう。「口だけ」
なんです。というと御幣があるかもしれませんが、そうすると共
倒れて元も子もない。かと言って無責任すぎる突飛でもない意見
も意味がない。

最後に、それらを踏まえて、この経営研究会(スクール形式)
とは何か。これは経営者(あるいは経営陣)が、客観的視点で
べき論経営を「思考」できる場であり、また、そうした仲間と
出会えるということにこの場の価値があります。実践の経営に
入ると見えなくなってしまう主体的存在が、このスクールを通
して、市場上の、経営上の、それぞれの立ち位置の確認もしつ
つ、しっかりと主体的でありながら客観的に「思考」できる、
月1度の場です。

是非とも今後ともこのマーケティング経営研究会(林業ビジネ
ススクール)にて、我々トビムシとともに一緒に「思考」の
「研鑽」をして実働(経営)にお役立て頂ければ幸いです。

以上。

次回は11月23日(火)です。
ただ雰囲気を感じにきていただくだけでも結構です。
お気軽に、初めての方もお待ち申し上げます。

http://www.tobimushi.co.jp/consultation/marketing.php


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編集 / 2009.10.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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