【イチローの言葉よりオンリーワンとナンバーワン】
カテゴリ: マネジメント/自己成長


イチローが9年連続で200本安打を達成。大リーグ史上初。
インタビューでいつも以上の含蓄ある語録を多々披露してく
れたイチロー。私が刺さったのはこれです。


「オンリーワンなんてよくない、ナンバーワンになるべき」


さて、どう思いますか?



確かに、あまりに競争社会が激化し、貧富の差が激しくなり、
不況になり、自殺者も増加し、道徳の崩壊などがいわれて久
しいなか、「ナンバーワン」じゃなくていいと「オンリーワ
ン」という考え方ががもてはやされています。

スマップのあの歌がそれを賛美したのも然りです。

しかし、何か、基本にナンバーワンであることを目指さなくなった
国民の主張に、個性があることだけに美学をもとめたオンリーワン
というのはなんなのか、
単に「がんばらない人」までも
応援するということを助長してしまったことはないのでしょうか。

負け組みの応援歌としての「オンリーワン」ではない?

しかしスマップも芸能界でナンバーワンになったからこそ
いえるオンリーワンの歌であり、本当に名もなき人(定義は
ご自身で)が歌えば、負け組みの歌と見てしまうことは否めません。

こうまでいうと多くの反感を食らいそうですが、あえて
私の視点で思うことを伝えます。

素敵な言葉がここにあります。
船井流の経営法の主幹になるものです。


「力相応一番主義」

自分の努力で可能な範囲で
自分のDNAで可能な範囲で「一番」になること。

それの連続とその結果の先に、本当に「価値ある」オン
リーワンになっていくのだと思います。

たとえば、社会人1年目でしたら、同期の誰よりも早く
会社に行くことでナンバーワンになる。誰もよりも掃除
する。誰よりも「早く」コピーする。

たとえば、ある商売をしていたら、いきなりオリンピッ
クや全国大会を目指すのではなく、自分の規模相応で、
(120%程できるぞってホラを吹きつつ)
一番を目指せる商圏設定で勝負する。

ある業種のコンサルタントになりたいというのであれば、
誰もやっていないところで、自分が一番になれそうなと
ころで勝負をしてみる。

色々な解釈があると思いますが、その連続と結果とその
延長にオンリーワンがあればいいのかなと思いました。

そしてその先にイチローがあればと。

さすがに人間は
環境かDNAかという議論が多くあるなかで、片方に寄
りすぎる議論はナンセンスであるとき、この力相応一番
主義という言葉は私の中で胸に刻まれています。


イチローの言葉をどう取るか。

オンリーワンよりナンバーワン

強者のたわごとと捕らえるのか弱者への本当の意味での応援歌ととるのか、

自分なりの解釈をと思います。



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編集 / 2009.09.14 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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