【レンガ職人と木材職人のお話】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
私は、前職(船井総研)時代によく上司に言われていて
大事にしている言葉がある。

人生の中に仕事があるのではなく
仕事の中に人生がある


いっけん詭弁だなぁとは思ったものの確かに、一日の
起きている時間の殆どを仕事に使っておきながら、
仕事は人生の一部だよなんて履き捨ててしまっては
悲しい。

仕事に対して、金のため、生活のため、という第一義
的な意味合いのみ希求してしまう現実があるとすれば、
それは寂しい。

それ以上にもっと深いのが「仕事」なのである。
(自分次第の捉え方なのである)

もっとも「仕事」を「私事」とほぼ変わらぬ楽しく
お仕事をされている人は少ないがそれを理想と
しながらも、やはり「仕事」を通しての出会い、喜び、
顧客からの感謝などは、確かに人生を豊かにする。

だから私の出会ってきた経営者や自治体のトップ
層の方々で、素敵だなと思う人はまさに、人生の中
に仕事があるのではなく、仕事の中に人生があると
いう生き様の方々である。

さて、
こちらはとても有名な話がある。
仕事を楽しむということに繋がるひとつのエピソード。


~~~
あるところに「レンガ職人」が仕事をしていました。
そこをたまたま通った人がこう声を掛けました。

「あなたは何をしているのですか?」


レンガ職人は
3通りの答えを言うといいます。


一人目「みりゃ、わかるだろ!レンガ積んでるんだよ」

そして
二人目「レンガを積んで丈夫な壁を造っているんです」

そして
三人目はなんて答えるでしょうか。
「安心安全の家造りをしているんです。」



さて、皆様は自分の仕事を作業と捉えすぎていて、
一人目のレンガ職人になっていないでしょうか。
目指すは三人目のレンガ職人の答え方です。
~~~~~~~~

一番目の人は
仕事=作業 

二番目の人は
仕事=作業+目的

三番目の人は
仕事=作業+目的+顧客の喜び


そういったところ、自分自身に置き換えてみると、
意外と、一人目のレンガ職人になっていないだろうか。

木材産業の場合はと私はよく伝えている。
例えば、製材業の場合は、

一人目「みりゃわかるだろ、木を挽いてるんだよ」
二人目「フローリング材を造ってるんだよ」
三人目「健康で暖かい家造りをしてるんだよ」

というものをたとえてお伝えしている。



先日25日、原木市場で私は、ひとつの写真を見た。

090425
トビ(木を運ぶ道具)で傷つけないように。
ただただ乱暴に扱うなかれということだけではなく、
これが住宅までのイメージまで繋がっていると
仕事のスタンス変わってくるものです。

もちろん、植えて育てた人の想いをどうつなぐか。
原木(素材)を取り扱う人が、
家づくりまでイメージ
をして仕事をすることがどういうことか、そして、
最終的にどうお客様の声に繋がるか。

これは全てのビジネス(仕事)に通ずることである。

スポンサーサイト
編集 / 2009.04.28 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ