【ベネッセ直島での小さな格言】
カテゴリ: ポエム(詩)
081116
■微かに見える瀬戸大橋と船舶
 海はやはり父を想い出します。





「直島」は、右回りでレンタサイクルで堪能するのがよい。


 ・家プロジェクト 
 ・ベネッセハウス ミュージアム
 ・地中美術館


その最初にみた「家プロジェクト」とは、古い家を再生し、アー
ト化したものを集落全体として美術館のような催しとして、賑
わいをなしている。



6つほどの「家」以外にも、一般民家にもまた、美しい庭づくり
がされており、こちらのほうが私は魅力的でもあった。そこには、
センスのある暖簾がある家とそうでない家があり、その違いを、
地元のおばちゃんに尋ねてみた。



そこでいろいろなことを教えていただいた(割愛)あとにである。




「どこから来たんですかね?」


「東京です。」


「そうですか
   ・・・・・・・
       ここは・・・・・魅力的ですかね?」




そういった。


ちょっとだけ下を向いて、そして、ちょっとだけ腑に落ちない
様子で、ちょっとだけ迷惑そうで、でもちょっとだけ嬉しそう
で、ちょっとだけ寂しそうで、ちょっとだけ笑顔で・・・・。


だから、聞きたかったんだろう。


「ここは何もないよ」


いつも地方に行くと私はよくそう言われる。そんなことないのに、
と思うのは日常と非日常が、地方にあるか東京にあるかの違い
だけなのか、そもそも本質的な違いなのか・・・。

そして地元の人たちというのは、外が騒ぐほどに、実は何も思っ
ていない。そんな地域とも出会ってきた。


でも、ちょっとだけ、明るくなってにぎわって、嬉しいねというテレ
ながらの「ここは魅力的ですかね?」は、すごく聞かれて嬉しい。

かたや、この言葉ほど深い言葉はないと思う。


伝わらないかな、
読み手の感じ方にお任せします。


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編集 / 2008.11.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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