【四十九日】

080913
■となりのおじいさんより。


父は長岡で約30年、
町田で約30年(といってもほとんど海、後半は五島ったが)の人生だった。

そして四十九日。

長岡へつれて帰った。

こんな姿で新潟に帰る日は早すぎだったか。

「お父さん、ついたよ」


と葬儀にこれなかった祖母が待つ実家へ到着。
幼少時代を知る近所の、おジイさん、おばあさん達に挨拶をした。


「そっかぃ、伸一さん亡くなったんけぇ~」

しばらくすると近所のおじいさんがやってきた。


「それじゃぁ、これ伸一さんにあげてやぁ」


って
持ってきてくださった夏野菜(トマト、ナス、ピーマン)
とトウモロコシ。

もぎたてのトマトは本当に美味しい。
今月で退職だった父は新潟で農業をしたかった。

その
新潟、
田舎に先祖の墓を残して
東京に出て暮らす。
田舎を出て、東京の郊外に暮らす。


東京、
多摩ニュータウン周辺の墓地(土地)価格が上がり、
田舎の墓地は、名簿だけの管理されない墓地が・・・。


森林と墓地


名簿のみあって管理されない現実。
どちらも似ているなっと。
空家もそうか。

総裁選で、石破氏が
「弱い地方、貧しい地方 を救う」

とか、そんなニーズ対応的な
メッセージを言っているが、いかがなものか。

地方は弱いから助けようという思想自体が陳腐だ。

いいものがある、
だからよりよく宝を光らせよう。

そういうところを引揚げるのが
我々の仕事だと思います。

四十九日。
あっという間。

仕事の原点を考えてみた。

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