【あなたの時間をください】





「あなたの時間をください」

仕事をしている中で、いちいちそんなことは言わない。思って
もいない。それではまずい。一般的に後輩が先輩に、部下が上
司に声をかけるときはこうだ。


「1)少々お時間よろしいでしょうか」
「2)○○について」
「3)○分ほど」


とこれを上司(先輩)に進言してお時間を頂き、「いいよ、
15分後ね」といわれて初めて時間が取れるものである。にも
関わらず、お願いする言葉も出せず、用件すら言わず、かかる時
間すら言わず、だらだらと話しかけても仕方ない。「とっとと
帰れ」「おととい来やがれ」といいたくなる。

それが当然、発言権獲得ゲームのためには当たり前のルールで
あって、お時間を戴くことに対して、付加価値や生産性を考え
ているかどうか、一秒一秒厳しくしているかは行動に現れる。


こないだ、ビックリした。


「用件を短く、5秒で伝えてください」


弊社の社内のスタッフに電話したら、こういわれたものだから
こりゃ自分の甘さに気づいた。ダラダラと話しても仕方ない。
社内の人でも、お客様の人でも、「時間」を24時間共有して
いるようで共有していない。お時間頂戴きましてすみませんと。

実は、先輩(上司)から後輩(部下)へも同じことが言える。
今日打合せで思ったこと。ふだんの業務一つ一つではなく、
とある時間については、その時間を拝借しているという意識。

1)業務時間外についての仕事
2)予定外に派生する仕事

についてである。ある一つの案件を全体のサマリーにまとめる
時に私が入れるのを忘れてしまった。この私のミスがなければ
今日終わっていた製作物が1日伸びることになるのみならず、
その後輩の時間を無駄に使うことになってしまった。

「すまん!オレが悪かった。あなたの大事な時間を取ってしま
って申し訳ない。」生産性(利益)についても、人としての思
いやりについても、日々の一秒一秒を大切にしたい。

スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply