【au広告に学ぶ】
カテゴリ: マーケティング/営業

~茶目っ気で、道徳観とビジネス性を融合する~


以下広告そのまま抜粋です。
~~~~~~~~~~~~~
ケータイをせがまれた。
  そのとき・・・・・・・。

①本当に必要か、家族で話し合うことが大切です。

②次に料金のことを考えましょう。
 学生なら「ガク割」という基本使用量半額にできます。

③また、1曲まるごとダウンロードのEZ「着うたフル」や
 目的地まで案内してくれるEZナビウォークなど、パケット
 通信をよく楽しむのなら「ダブル定額」というサービスも
 あります。

④それに、家族バラバラなケータイより、
 この機会にみんないっしょに au「家族割」にすれば
 基本使用料最大51%OFF だんぜんおトク。

   
    「つまり家族そろってauにする。」というご提案です。
    ↑ 
      これがまた、すごく字がちっちゃい。     

~~~~~~~~~~~~~~~

訴求ポイントをまとめると、

①「道徳観・倫理観・家族観」の確立
②特別感・安さ感
③お値打ち感
④お得感
         
とまとめられそうだが、ストーリーの順番が素晴らしい。
①で伝えることは、「別に携帯買わないなら、買わなくて
いい」という出だし。「しっかり家族で話し合いなさい」
という提案である。そこで、次に、様々なお得感やお値打
ち感を訴求する。そして、最後にまた、「家族割引」とい
う家族のネタで結ぶ。ヤラシイなぁとも思うが、よくみる
と、右下に小さく「つまり、家族そろってauにする とい
う提案です。」と書いてある。これが、正直で、茶目っ気
あって可愛いと想ってしまう。

今後のビジネスのテーマとなるのが、この二つだろう。


○道徳観・倫理観・思想性(訴求)

○利潤追求、売上向上  (商売っ気)

もともと相反するものなのである。ただし、それでも、
この二つを微妙に組み合わせた宣伝広告が映えるだろう。
前者が強すぎると、「偽善者ぶりやがって!」「NPOでも
やったら?」となるだろうし、後者が強すぎると「もう、
いつまで、カネカネ経済カネ経済っていってるんだよ!」
と突っ込まれる。

いい塩梅だなぁと、本日のau広告から学ぶ。正直さと、茶
目っ気というのが、いいヒントだ。私には刺さった。


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編集 / 2005.02.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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