【私の人生は一枚の新聞広告(チラシ)だった。】
カテゴリ: マネジメント/自己成長

以前も若干書いた内容だがもう一度。


僕はなぜ町田に暮らし、色々な友達に出会えて、町田を愛せる
今の人生があるのか。これだけ大好きな地元も、FC町田や小
山FCがあって、サッカーのコーチがいて、ピアノの先生が
いて、色々な仲間がいて、最高の20年間を送れたのに感謝で
あるが、で、なぜ、町田にいるのか?

今日実家に帰り、母から聞いた。


1979年。
 時は昭和54年。


私が3歳のころ、まだ父の社宅住まいであり世田谷区在住だっ
たのだが、そのとき母が一枚の朝日新聞の新聞広告をみて、木
下工務店の分譲住宅販売に手を出したのだ。決めたのは母だっ
た。「モデルルーム(見学会)がHさんの家だったんだよね」
といつも近所づきあいでお世話になっているHさんだったとも
知らなかったが・・・。それで、たまたま町田市小山町。



なんだか非常に感慨深くなった。木下工務店の新聞広告が当時
にどんなものだったか知らぬが、私はおかげで、楽しい町田ラ
イフを「幼稚園~小学校~大学」と送ることができた。もちろ
ん違うところに住めば違うところでの「幸せ」があっただろう
が、人は過去を振り返ると神になると司馬遼太郎が言うがごと
く、その過去は最善であったといえるもの。

必要必然志向でいけば、やはりその広告チラシと母の意志に
私は感謝である。


いま住宅を決めるのに、小学校や幼稚園の教育内容の充実さ、
まで調べてから土地を決める傾向があるが、それだけではない
色々な人生の出会い、その深さが、その広告やチラシから始ま
るのである。


「家を売りたいから」 
          広告を作る、チラシを作る


のではなく、この地域とともに暮らして欲しいからと想い、
広告やチラシを作る。レンガ職人の話が有名ではあるが、




1)みりゃわかるだろ?ただレンガを作ってるんだ。

2)これは、家の壁を作ってるんです

3)幸せに暮らせるよう、丈夫なレンガで
           安心安全の家を作っているんです。



と3通り答える人がいるとするのならば、住宅見学会のチラシ
(広告)作成をしていれば。



1)みりゃわかるだろ?チラシ書いてるんだ
   クリエイティング

2)この素晴らしい家を売るために(知ってもらうための)
  企画そしてその宣伝ツールをつくっている
   マーケティング


3)コレを手にした人が将来、この地域で幸せに暮らせるための
       情報提供をしている。
   ライフコーディネート


だから地域ポータルサイトとか増えてはいるが、地域のことを
愛し、地域のことをよく知る地元の工務店が、これから期待す
べく役割を担う部分が増えてくるのだろう。地域に住み、地域
に暮らす、地域の人たちの、最低でも30年を考えて。


今日は10年以上ぶりに地元のピアノ先生に会った。思い出話
に花を咲かせながら、またこれからの人生教示も戴いた。広告
チラシ、何かしら、小さなことと思う顔知れないが、ひとつひ
とつの仕事が、人の人生に影響を与えて与えられ生きている。
今日もありがとうございました。

スポンサーサイト
編集 / 2007.08.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ