【ビバルディの春を聴いて(サービス力)】



とあるコンサート。今日は、母と妹が教える生徒達の発表会で
あった。そこで、ゲスト演奏ということで妹の知人3人が、弦
楽四重奏を演奏。ビバルディの春を楽しませてくれた。

「ミッ ソ♯ッソ♯ッソ♯ッファ♯ミシー シラ ソ♯ッソ♯ッソ♯
ッファ♯ミシー♪」かの有名な曲である。音楽の教科書に載る
ような曲で、ヴァイオリン2台、ヴィオラ1台、チェロ1台で
のアンサンブルで演奏してくれた。なかなか遠い世界が今日は
一気に近くなった。


というのも、演奏終了後にこんなパフォーマンスをしてくれた。

「せっかくなので、楽器の紹介と、曲の紹介を致します」と丁
寧に教えてくれたのである。更に「小鳥のさえずりはわかりま
したか?」「雷の部分はわかりましたか?」とこの部分ですよ
ともう一度その箇所を弾いてくれた。


随分と感心して聴いていたが、音楽を聴く目線もまたひとつ
変わることができ、なかなかいい企画だったねと自宅に帰っ
たあと、妹に話した。


「私くらいのたいしたことない演奏者(音大は出るが専業で
食う本格派プロでもないくらい)はたくさんいるから、こう
いうことをやって覚えてもらう(ファンを増やす)んだ」


尊敬・・・である。しばらく私が実家を離れ大阪に居る間に
随分と変わった。某音楽大学で講師を務め、実家で生徒をも
っている。接客力というか対人説明力というか、サービス力
というか努力というか。色々な地域で演奏することも増えて
いるそうだ。

商品力(演奏力)を磨くことは一生チャレンジし続けるのを
前提とすれば、やはりその差別化に、音楽を通して世の中の
人に「幸せ」を提供するひととあらば、サービス、親切さ、
優しさ、情報を提供するってどこでも一緒の大切なことなの
だろう。
      
     いつもありがとう。また楽しみにしています。
                 
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