【上五島(3)】

■蛤浜(美しい遠浅の海)
今日はこの五島でのとある地区の子供。
ここは家の目の前が海であり、
深さ5mくらいもある防波堤があるところ。
そこに「ナイスばでぃ」はある。
父が公私ともどもにお世話になっていた。
最後、長崎空港まで見送ってもいただいたので御礼をしにいった。
http://www.nice-buddy.com/

■なおき号 海上の浮かぶ子どもの城
その近くに、上の写真である「なおき号」がある。
近所のおじさんが地域の子供のためにと作った。
地区には同年代の子供さんが、結構いる。
それにしても防波堤の目の前にその「なおき号」があるにしろ、
海に浮かぶ遊具の城。
深さなんと5mほどと。
子供に危険がないだろうかと不安になる。
しかしそこの若い奥様はこういった。
「いえいえ、もうね、
小さいころから海にほおり投げるんですよ」
そこで、泳ぐというよりも、
飛び込んでも、浮き上がるという、
必須な能力を身につけさせる。
もちろん、海は怖い。
それも教えもしながら、
本当に小さいうちから海を体験させる。
「おかあさん、ゲームが欲しい。」
「え~、いつやるのさ?
海に行けんとよ・・・」
「そうだよね・・・(あきらめる)」
それほど、子供が海で遊ぶのが大好きになっている。
子供3人の若い夫婦。
ダイビングサービスで経営。
子どもとゲームと海。
海を友達にすることを教えながら、海と過ごす。
海と遊ぶことの幸せを教える。
夏休みもずっと海に潜って遊ぶから、
地区の子供は遠浅の美しい海はつまらないっと、
そういう海には行かないらしい。
たくましい。
たくましくなるだろう。
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