【上五島(2)】


小さな小さな私事です。

本日は五島に着くや否や単身赴任先の父のアパートを片付けた。
仕事道具、衣類、家電製品、各種書類などなど見ていたら切りが
ない思い出の品々もあれば、こんなのもあったの!?と驚きモノ
も出てきた。

ひとつ「これが古川良寛だ S51.3.25」
ひとつ「2冊のメモ手帳 2007 2008」


まずひとつ。
父の父である私の祖父が学校教員を退職したときの、生徒から
のメッセージ記録があった。こんなものを取っていたのかと思
うと父がいかに、自分の父を尊敬していたのかが改めて知った
し、また、学校の先生になりたかったとも言っていった世話好
き父の原点を垣間見たのである。それにしてもジイちゃんもま
た熱血教師だったんだなぁと今更ながらに知る笑。


それからもうひとつ。
2冊のメモ手帳。この日報メールは父にも送っていたのだが、
ほぼ毎日にわたって僕の文章のメモを取り、手帳に記録してい
た。こんなもの発見してしまったら見た瞬間にこみ上げるもの
があった。いつもダメ息子だと怒られてばかりであったが、そ
の嬉しい現実を知った。

地方・地域のこそ「美しい日本」の宝あり

会して議せず
議して決せず
決して行わず

やらずに悔やむよりやって悔やむ(岬太郎の父)

消費の基本要素
必要性、欲求性、物語性

などイッパイ書いてあった。一度たりとも父に褒められたこと
がないが、岬太郎の父とまでメモる父に、父自身の勉強好きと
いう姿まで知ることができたが、もういない。

でもなんだか右斜め45度後ろにいつもいるような感じがする。
もう少し、もう少し、父と話をしたかった。

夜は、父の五島の会社の社員さんと、
行きつけのすし屋さん「真寿美」で食事をした。

前日まで元気だっただけに、
ちょっと前までのその思い出話に花が咲き、そして酒が進んだ。


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