【一週感(父との別れ)】
カテゴリ: ポエム(詩)
みなさま へ

            (時期が来ましたら削除します)


7月27日に父が海で亡くなり、
31日には無事に告別式を終え、
なにぶん急なことで、意味がわかぬまま一週間が過ぎました。

この度は、
会ったこともない私の父に関して、
たくさんのお香典や弔電やお手紙や当日のサポートをいただき、
まことにありがとうございました。

多くの方に参列いただき、
そして、お手伝いいただきまして、感謝しています。
ありがとうございます。
特に船井総研のチームのメンバー
総務の皆様に置かれましては本当にありがとうございました。

最初に電話で、
父が海で亡くなったという訃報を聞いたときは、
最後まで別人であってくれと願いながら
急遽、父の単身赴任先である五島列島(長崎)に母と飛びました。

五島につくやいなや、
既に棺の中にいた父を見て
現実を知り、ただただ呆然といたしました。

当日、
東京の前職(日本郵船)時代の先輩を五島に案内し、
仲間と父はダイビングをするところでしたが、
父はレベルが高いコースだということで安全のために遠慮し
沖合まで仲間といったものの、自分はもぐらず、
みんなに魚の写真を撮ってあげようと
1人で近くの浅い沿岸を泳いでいたところ帰らぬ人となりました。

62歳でした。

直接の死因は溺死と死亡届にありましたが、
何せもと船長、海の男、泳ぎも達者で、健康ですし、
今年も五島の地元主催のマラソン大会に出場するほどでしたし、
また穏やかな海岸だったというだけに
なんらかの原因があっての溺死ではなかったと思っています。

朝日新聞や長崎新聞や産経新聞では、
1人で泳いでおぼれて漁船が発見したとありましたが
アレは内容が異なります。
新聞や警察の報告とはいい加減なものですね。

しかし
なによりも父はとても幸せそうな顔でした。

その後、
長崎空港まで小さな船をチャーターして頂き、
空輸にて一緒に町田に連れて帰りました。

五島を小さな船で出るとき、
会社の方々が湾岸より、一同敬礼し、消火船の警笛で
送られる姿はまるで映画のワンシーンのようでした。

母と二人で、
「ありがとうございました」
と湾岸に並んでいた社員さん
にむけて叫びましたが涙が止まりませんでした。

本当に尊敬していた父でした。
超えられたくても超えられない感じでした。
子どもが好きだったので
孫の顔を見せてあげられなかったのは残念です。

父の単身赴任は2000年の夏から、五島列島にいきました。
日本郵船の船長を引退し、
2000年より上五島総合サービス㈱で働いていました。
それは、私がインターンで川上村に行った年と同じでした。

仕事はもちろんのこと、
五島の「島おこし」にも尽力していたそうで、
島から若者が出て行かぬようにと、
新上五島町に呼びかけ、
練習船「銀河丸」を島に呼び。
船のよさを伝え、子どもに体験させたり、
その魅力を伝えていたと
社長の弔辞、町長の弔電より知りました。

今度の10月に
またその船が入るのですが、
私も父のその功績と五島の子どもたちを
見にいきたいなと思っています。

もっともっと
父とそういう話をしたかったと残念です。

先日は
私の第二の故郷、川上村で

「あと2ヶ月で父が退職するので、
 この秋に、川上村に父を連れてきます」

といったばかりに、残念でした。

ただ、還暦のお祝いに
家族みんなで台湾旅行したのは
本当に悔いなき親孝行ができたなと思っています。

すべてが必要必然ですね。
その意味を理解するには時間がかかりますが、
父は最大の教育を自分の死を通して
私に教えたかったのだと解釈しています。

何歳になっても
肉体は停止しても父は父です。
私の心の中にいる限り
ずっと生き続けていることと思います。

さて、再度、みなさまへ。

いつもふるかわ日報を
ご笑読いただいている皆様におかれましては、

もしご家族がいらっしゃるのであれば
そのご家族を今以上に大切にして欲しいなと思いますし、

そして
ご自身におかれましては
突然の死の可能性があるということを
いつでもポジティブに受け入れて
明日に悔いなき人生を送っていただきたいなと思います。

もちろんこれは
自分へのメッセージでもあります。

まだまだ未熟な私と共に
みなさまとお互いに、
頑張って楽しく強く生きていければと思います。

今後ともよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。


<追伸>

http://www.eneos.co.jp/company/csr/topics/kamigoto/e71_cocstoka_070630.html
左の写真
 一番右側の青い短パンピンクシャツで帽子をかぶっているのが
 私の父です。

五島は本当に素晴らしいです。



【上五島のダイビング】
   http://www.nice-buddy.com/
   

是非、ダイビングが好きな方、
五島にいったら、ここにお世話になってください。
父が仲良くさせていただいておりました。

ダイビングとは別で泳いでいたにもかかわらず、
父のために一生懸命救助に当たっていただき、
また長崎空港まで船を出していただきました。

地元のイケメン&美人夫婦が経営しています。
彼は「てっちゃん」といいます。

素晴らしい五島の海
を体験してみてください。

スポンサーサイト
編集 / 2008.08.03 / コメント: 1 / トラックバック: - / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ