【追い詰められた村の記憶】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)



たまたまテレビをつけた。夕張を見れば明日は我が身の小さな
市町村はたくさんある。そのなかの一つ、名もなき市町村「王
滝村」の奮闘記をNHKでやっていた。

http://www.nhk.or.jp/nagano/tokuban/0331fr.html
(追いつめられた村の記録 ~長野県王滝村~)



暗いナレーターで未来を憂う小さな村。今日の大阪リッツとは
違う世界。テレビをみて結婚式で得られた幸せムードもこのテ
レビでちょっと崩れるが、内容が内容だけにじっくりと見入っ
てしまった。公営スキー場の改革、子供山村留学の現状、過疎
の現実などみた。


よく見ると、とても明るく、楽しい内容なのだ。もったいない!
NHKさん。過疎は暗い、田舎は寂しい。その一部も確かにある
が、カメラワークとナレーターがここまで暗いと、危機感を煽る
だけに思う。



■王滝村
 人口1000人
 信州木曽地域


■おんたけスキー場
(北海道の民間会社社長が運営し30%アップ)
  ・今年は雪が少なく、豪雪地のこの地域に人でが多かった
  ・接客もすべて社長が一人一人顧客と対応する
  ・ホームページに「雪や気候や滑降状況の情報」を毎日更新
  ・身の丈にあった広告戦略    などなど

 西田束利 (NHKであるため会社名出さず)
 社長は今度夕張市のリゾート再生もかけもちで行う
 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000390703020001


■こどもの森(山村留学)
   授業料 80万円/年
   今年は15人の子ども
   5人に1人はIターンの子ども


個々に出てきた子どもの笑顔。そして山村留学の施設を運営し
ている先生の指導方法、「子どもは外で遊ばせておけばいい」
という。元気で健やかな子どもの笑顔をみて、過疎で人が少な
いといえども、石臼で地域のソバ粉からそばを作ったりと、ふ
きのとうを雪の下から探し出し「フキ味噌作るんだよ」という
笑顔を見れば、私も幸せな気になれる。

この山村留学の子どもはこの施設に集まり、地元の小学校にも
通う。ここでしかできないことを教えられている。村の財政悪
化でスクールバスがなくなり、子どもを一人通わせるのが辛く
なったある家族を取材されていた。


未来は「そこの村」にある。なにも追い詰められた村の記録で
も、なにも暗いナレーターが話す世界でもなく、幸せな子ども
の教育環境、身の丈にあった経営と営業力の強化のための、外
部社長の導入。腐ったどこかの大きな「市」よりはマシだ。

あの子、あの先生に会いたいな。ボクも頑張ろうっと。
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編集 / 2007.03.31 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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