【カブトムシと英語と経営】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【昆虫図鑑と英語の教科書と経営戦略本】


理論と実践について話をしたい。


前置きを。しつこいようだが、私は、自分の町が好きだ。「クワガタ」
「サッカーチーム(小山FC)」「ピアノの先生」「探検・基地作り
」「日本タンポポ」「田んぼ」「カワセミ」「狸」「キジ」うるさすぎ
ず、静か過ぎず、いい町田(だ)ったが、いまは、その「好き」がなく
なってきている。私にとっては、不用意な都市化により、マンションが
乱立し、山や田んぼはなくなった。自分の子どもの育てる場所がなくな
ったと思っている。自分の中で「好き」と「怒り」が融合している。

先日、>⇒で、日本文化ってどこにあるんだろう。と日報で書いた。
そのHさんの返信がこうだった。


>こころの中に、あるんです。
>自分の生きてきた時代。その日その日が文化かも。
>子供の頃の風景を3時間しゃべれたら、立派な文化人。

このHさんのメールには「そうかも」と思った。かなり納得した。
だから、結局、

> しかし、そうなると、ビルマンションで育った都会の子は、
> そこが、(日本の)文化となるわけで、やっぱり文化って変わり
> ゆくものになるんだと思うと、寂しい気がします。


さて、北京で一緒に、故宮を廻ったとき、こんな話があった。同期
の1人は田舎育ち、もう1人は都会育ち。カブトムシやクワガタにつ
いて、「私は、昆虫図鑑でしか見たことがない」といった。「ダメ
だよ~、そんなんで学習したら!」とは言ってみたが、そこから、
ふと、思ったのだ。



○ダメだよ~、英語なんか、教科書で勉強したら。用は、話して
使えればいいだもん。現場行きなよ!

○ダメだよ~、経営なんか、本で勉強したら、用は、売上げあげ
るんだよ?現場で見てこなきゃダメだよ!


○ダメだよ~、カブトムシを、本で見たら、要するに、実際に
山に入って取って、飼うから、いいんだよ!



実は、本当の意味で、これを同等に考えたら、なんとも、今まで
の英語教育や、理論教育はむなしいものか。理論オンリー世界と
いうのは、まさにこれか。そういう人には、「あなたはカブトム
シを昆虫図鑑で見て覚えなさい」と子どもにいってるのですか?

と。              

理論全否定はしないが、理論体系の書物重視というのは、批判
すべきだ。そして、その説得方法のひとつとして、この「カブト
ムシと昆虫図鑑」の話は効くかもしれない。

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編集 / 2004.12.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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