【素直とはなにか】



びっくりした。今年新人の一年生と中途採用でまだ入社数ヶ月
の方とともに朝の勉強会を行ったのだが、船井総研のいう「素
直」とは何かと尋ねてきた答えにビックリしたのだ。


「いいと思うことは実行し、悪いと思うことはやらない」


なんと2名が答えたのである。会社の理念、成功の3条件とし
て提示している「素直」「勉強好き」「プラス発想」というこ
とがキチント伝わっていないのかなと想い、それを私は、いま
いちど後輩に伝えた。


「船井総研のいう素直とは、まずやってみる。まず受け入れて
みるということ。批判的合理主義とは違う視点で物事を前向き
に捉え、行動し、事象の改善や革新を目指していく姿勢。」


これが船井のいう「素直」。まずはやる。良いか悪いかは人生
経験が乏しい自分らが言えるものではない。多くの経験なき価
値基準で判断することはできない。だからこそ、まずはやって
みる。のである。それを受け入れずにはその善悪や良い悪いを
判断してはいけない。

そして「素直」という意味がわかるには実体験の繰り返しが
なくてはならない。言葉から入り行動にはいることで知的財
産の価値も上がると伝えた。


日本の受験教育完成品はこうなりがちだ。まず「否定」「批判」
「論理的矛盾」の追求をするように鍛えられてきた。しかし、
これが足かせになると船井幸雄は多くの著書で書いている通り
まず受け入れてやってみるということが苦手な人が多い。

立花隆が20代とは知的シャワーを思う存分に浴びて価値観の
基準を創るといっていた。知的シャワーだろうが、動的労働シ
ャワーだろうが、20代だろうが30代だろうが、とにもかくにも
もっと素直にならなければと思うのである。(後輩に伝えてい
くうちに、自分の素直さがまだまだ足りないと想い、もっと手
広く行動しようと自分への刺激にもなった朝の勉強会だった。)

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