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【メジャーマイナー(モクモク代表の木村さんより)】



本日は、船井総研主催の食育テーマ型セミナーだった。第一講座は荻野
さんが「食育への想い」&「事例」&「推進するポイント」等を話し、
私が10分ほどサポート講演をした。第二講座は、モクモクファームの木村
社長のご講演、第三講座は、まとめ講座で吉崎さんが講演した。


伊賀の里モクモク手作りファーム。
  ・農業と酪農の体験型テーマパーク 
  ・木村社長&吉田専務の二枚看板、元農協職員が奮起
  ・年商38億円(通販10億円)
  ・従業員(パート含む)約300人
  ・年間50万人の来客
  ・立地は農村地域、電車は不便、ただ名古屋から車で1時間半。
  ・朝日農業賞、旅行ペンクラブ賞、環境経営大賞、
     グリーンツーリズム大賞2005など数々の賞
  ・地域活性化の利益&理念の成功事例
  

去年の5月31日に体験宿泊施設ができたとき、私は足を運んだが、木村
社長からは相変わらずの①元気②愉快③信念④情熱⑤理念をまた頂いた。 


そのオリジナリティは「紆余曲折の実経験そのもの」である。


①脱農業!新範疇!新カテゴリーへ!
②同じことはしない、チャレンジし続ける
③事業と運動とは違う
④マーケティングとビジネスセンスは必須
⑤食育はやり続けて必ず損はない


こんなところが、いま東京から新大阪への帰りの新幹線で書いているが、
記憶に残っている。農業も林業も「加工」というところまでいかないと
当然、ダメであり、いかに楽しく快く新しいカテゴリーを作るのかが大
切であるという説も説得力がある。また事業とは利益であり、食育など
運動とする理念とは別であり、食育そのものが、ビジネス的広義に捕ら
えて成功するかどうかはまだわからないとおっしゃったこと。そうは
いっても、通販のノウハウには救われたなど、いろいろな話があった。


「メジャーマイナー」

こんな言葉も恥ずかしながら初めて聞いた。全国的にメジャーであり
ながら、でも実は小さい。質にこだわれば大手メーカーのようには絶対
にならない。なれない。だからこそ、メジャーだが、マイナーだという
地域の人に愛され、チャレンジし続けたい。そうおっしゃっていた。


やはりいる。理念も利益も美しく強い方に。木村社長はそれを、事業と
運動という形で表現されていたが、私は木村社長の生き様そのものが、

「農協を辞めた!!
 新しいことしなきゃって加工事業に取り組んだ!
 だけど最初のころ失敗してさ!
 奥さんに農協職員だったらよかったのにって言われてさ・・・。」


成功者の裏には一杯の失敗と苦労がある。それがずっと耳に残った。
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