【高野町・副町長とお会いして】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
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■高野山の奥の院の森で
手前は看板、
後ろは本物の森です。
「生かせいのち」は真言宗 総本山の登録言語です。

その人は64歳。

父より2つ上。父と同じくらいの年齢の人を見ると、私は父を
思い浮かべてしまう。今後もきっとそうだろう。その人は、地
域活性化において行政マンとして数々の前例なき成功事例を、
長野県飯田市で叩き出してきた方・・・・。再開発、着地型観
光、農業体験、インターン、UIJターン。

現在、高野副町長の高橋さん。

いまの高野町町長からの抜擢で、長野県飯田市の元カリスマ行
政職員として退職していたが、いま高野町の副町長になった。
「高橋寛治氏」である。今日初めて出会った。

>(ふるかわ日報6月15日 引用 朝日新聞より転記)
和歌山県高野町は、人口約4千人の町。「日本のバチカン」と
いわれ、世界遺産に登録され日本仏教の聖地のひとつ真言宗総
本山である高野山がある。最近は観光客と人口減少に悩むが、
その町の再生を託されたのが、長野県飯田市の元職員で、まち
おこしに先駆的な実績を残された「高橋寛治氏」が副町長とし
て登用。「全山禁煙」構想をうちだすなど、文化財保護のため
の動きなどが動き始めている。


その人である。

飯田市の再開発や観光行政としての革新的な試みのそれぞれに
ついては割愛するが、高野町に対する街づくりへの熱い思いや
その理論と現実についても色々とお話をいただいた。

「予算と権限をとって、市民に渡す これが仕事」

そうおっしゃっていた。行政スタンスと民間スタンスの最適な
バランスを過去の経験と自分の持論のなかにあった。その方法
は、その地域自治区や歴史・文化、住まいと暮らしがあってこ
そであり、すべてが特殊解なのである。

飯田で通用したことが高野で通用するわけではないなかで、
そうはいってもその特殊解と特殊解の根底にある「普遍」を探
す。「地方自治、地方活性化」の一般解を模索しているという。


実は39歳までタダのフツウの公務員だったというが、ある事業
の中で、地域の現場をいろいろ歩いたときがあった。

そこで、とある筋からの紹介で出会ったのが、湯布院、玉の湯
温泉「溝口薫平」氏であった。


「民間の人で、こんなにまで熱く、地域のことを思い、
   街づくりをしている人はいるのか、
  (行政マンとして私は何をしているのだろうか・・・・)」


そこから高橋氏のスーパー行政マンとしての活動は割愛させて
いただいたが、前述のとおり。

ここに書きたくても書けないほどの行政改革の話をして頂き、
「上司と部下との判子戦争」などはw、とにかく情熱と行動力
があり、飯田のまちを多く変えてきた実績に繋がっている。


「私はねぇ、某社の理念とか、Mさんが好きなんだな。」

30代の我々に対して、ご指導とご鞭撻もして頂き、なおもま
た、私たちへの期待もしてくださって、いくつかのアドバイス
もしていただいた。感謝。

真言宗総本山 高野山金剛峯寺のお坊さんの世界と、一般町民
の普通の世界とこれらが融合する世界のバチカン高野町。これ
からが楽しみであるとともに、高橋氏の鞄持ちでもよいから、
真下でその思想と行政スキルをお教えいただきたいなと思い、
私たちは、大阪の難波という「下界」へと帰った。


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編集 / 2008.08.04 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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