【幸せとは何か(ミーム)】
カテゴリ: マネジメント/自己成長



「幸せってなんだろう」

誰もが考える。もちろん、いつもいつも、恒常的な幸せという
のは中々少ないし、比較することによる優越的な幸せというも
のが世の人間の多くの幸せを占める中、整理や片付けにおわれ
ている今日なるほどと思うシーンに出会い、ある本を思い出し
た。


ミームというのは文化的DNAのこと。利己的な遺伝子(リチ
ャード・ドーキンス 岸由ニ訳)という著書が出て、そこで初
めて日本で耳にするようになってから、生物学的なDNAと文
化的なDNAについて論じる本が多くなった。「いじわるなミ
ーム(だったかな?)」という著書を大学時代に読み、マズロ
ーの欲求とは違う視点で、幸せとは何か、欲求とは何かという
のをわかりやすく説明していて、なるほど!と思うことがあった。

そこでその本を思い出し、勉強した(受け売り)ので、ここ
で紹介したい。



■ある哲学者ある小農家 の話■
 幸せとは何か・・・・



「先生、私は貧乏で、部屋も小さい。ちっとも幸せではない。
どうしたらいいんですか?」


「そうだね、まず、鶏を10匹入れなさい。1週間後また来
るから」

と、その小さな農家はとりあえずそうした。
さて一週間後。

「先生!部屋が大きくなるどころか、狭くてイヤでした。」

「そうですか、では、次は豚を3匹入れなさい。1週間後
また来るから」

その言うとおりにして
一週間後。

「どうでしたか?」
「先生!ますます狭くなりましたし、また臭くて最悪です。」
「そうですか、では、ヤギを2匹入れなさい。」

半信半疑でも、とりあえず、言うとおりにした。
そして又一週間後


「先生、もう僕の家は、身動き取れるところがあるかどうか
です。ちっとも部屋は大きくなりませんし、もうイヤです。」
「そうですか、ではこれで最後にしましょう。
  牛を1匹入れてください。」

(ここまでやるか先生よ)

カレはそれでも言うことを聞いた。もう寝るスペースがある
のが精一杯であった。その一週間後、哲学者は来た。そして
いつもと違うことをいって、帰っていった。


「それでは、今まで入れていた家畜を全部外に出しなさい。
その一週間後私は来るから。」


その一週間後、また哲学者は現れた。そして、農家の彼は大
いにこう叫んだという。


「先生!すごく部屋が大きくなりました!すごい幸せです。」


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編集 / 2006.08.25 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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