【ブレないイイきるトップについていく(みなべ町)】 
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)


和歌山県みなべ町にきた。平成16年10月、旧南部川村+南
部町の合併で「みなべ町」となった。南高梅と備長炭で有名な
地域で、役場には、税務課、福祉課、水道課と並んで「うめ課」
がある。うめでの地域づくりには大いなる雇用創出と意識上の
統一感がある。梅御殿といわれるほど、梅で儲けた農家のご立
派な日本家屋が随所に見られるし、観光名所としても、梅干館
という生産工程が見られるお土産館もあり、大型バス3台が今
日はとまっていた。


さて、合併においてオドロキだったのが、普通は、村町の合併
であれば、文化的にも町側に吸収されるのが多いが、この地域
はまったく反対だったことだ。それは、南部町がとなりの田辺
市に合併するのか、現況のままでいるのか、南部川村と合併す
るのか右往左往していたのに対し、南部川村は合併前から、森
と海とのつながりを考え、梅を押し出した街づくりをしていた
ことから、筋もぶれずに田辺町との合併を決め、また地域を生
かすのも「梅しかない」と言い切っていたからだ。


新首長選挙に関しても、旧町の出身から一般的には「町長」が
出てくるが、結局「梅!」という一本でぶれておらず、旧村の
村長が町長であるにいたっている。やはりぶれないトップには
着いていくのだろう。招待してくださった役場職員のかたも
この町のそのリーダー「山田五良(ごろう)町長」を大敬愛
している。

長(旧:南部川村村長)のリーダーシップによって元気がよい
町(旧村)が出来たのですとそう伝えてくれた。梅の営業パフ
ォーマンスも非常に素晴らしいとのことだ。


しっかりと自分を持って
個性を出し続け
背中で見せて引っ張っている

市町村、リーダーが持つ役割の大きさは非常にまた痛感した。
経済規模や人口ではない。筋の通ったパッション、パワー、ポ
テンシャル。ついていきたくなる。


よろしく公論百年俟って玉砕せんのみ
                峠(河合継之助)

また思い出した。
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編集 / 2006.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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