【みんなの株式会社。 岩泉フォレストマーケティング 】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【みんなの株式会社。 】


この日、
「岩泉の明日の林業をつくる会(会長:岩泉町長)」という任意団体から生まれた
株式会社岩泉フォレストマーケティングの設立総会でした。

設立の議事は、地元の木材業の経営者たち。
事務の運営は、復興支援員(地域おこし協力隊)。

で進められました。

地元の精鋭企業の経営者と
Iターン者とが一緒になって、
ボトムアップとして、新しい攻めのチームが産まれたというのは、
まさに、みんなのための株式会社です。

行政職員はバックです。
しかし、ここは、
担当の行政職員の情熱と行動とが実を結んできたのだと思います。
町中を動き回り、声掛けし、調整し、3年前に弊社に委託をし、
私たちも3年間のご支援をさせていただきました。


1.地域の方々の勉強会
2.ビジョンの策定(森林づくり方程式)
3. CI作成
4.商品開発(建築、DIY、家具)
5.視察対応/交流
6.WEB、SNS、情報誌
7.ツアー実施
8.インターン受入れ、外部人材募集
9.スポンサー、オフィシャルパートナー募集
10.販路開拓/イベント出展
11.事業計画、新会社設立(合意形成)
など・・・。

等などあっという間の3年でした。
FSC以外、何もなかった町に、多くの人の流れが生まれ、
新会社が設立。本日は、テレビ新聞と多くが集まりました。

ボンネットが出ている、
となりのトトロに出て来るような、
ISUZUの林業トラック「TW(てーだぶ)」が走る岩泉。

昭和な林業が何故続いているか。
復興支援員のブログ発信から、テレビへと発展。
町の林業が多くの方へと広がり、共感を得ています。


最後に、
町長の言葉を一部。

>>>
本日は、新会社の設立おめでとうございます。岩泉町の林業の再生は、
かねてからの課題であります。この岩泉町は、かつて林業で栄えた町であります。
この岩泉の特性を活かして林業を再生することは、環境の保全にもつながります。
林業の復興は、まちづくりとして考えるものであります。

10年前、FSC森林認証を取得し、山の価値を高めようと活動をしてきました。
当初は、FSCの取得によって価格が上がると考えていたが、なかなか上がらない。
そこで改めて付加価値は何かを考えてきたのです。いま色々な地域で、
ローカルで活躍しているところが増えています。
また世界に通じるものでもあります。
そういった方々からも「岩泉よ、頑張れ!」
と応援されています。

この新会社の設立も、去年の台風10号の被害がなければ、
もっと早くできていたでしょう。長かった。難産の末の会社です。

みなさんで力を合わせて頑張っていきたい。林野庁の関係者の話を聞いても、
最近の林業界は少しずつ元気になっていると。林業を元気にし、
携わる人たちが元気になることが望まれます。
ご臨席の関係者が力を合わせ、そして、岩泉町としても、あるべく姿になるためには、
自らも、深く入っていく所存であります。
改めて、皆様と共に、応援ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
>>>>


とはいえ、大事なのは経営の持続性です。
メディアに注目される流れを崩さず、
じっくりと、てーだぶのように、走り続けねばなりません。
私にとっても新しいチャレンジです。


・岩泉 復興 キットカット ヨーグルト味
https://nestle.jp/brand/kit/kittozutto/biglittle_yogurt/

・岩泉 復興 ちゃぶ台
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編集 / 2017.06.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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