【川上村 源流の理念と在庫管理。  】

【源流の理念と在庫管理。  】


本日は、
新年度(来年度)に向けた
木工センターにて、在庫管理、棚卸でした。

ひとつひとつ写真を撮り、チェックし、
売れる、売れない、どうしていく・・・。

いわゆる、面倒くさい作業ですよね。

そうでしょうか。

森は地域の宝もの、
森の産物、林業は大切、

それは、丸太が売れるだけでなく、
住宅だろうが、家具だろうが最終消費者の手に届くまで、
木がどう変形していって、最後にお金になるまでができて、
そういえるのですよね。

以下は、今日、
川上村での、宮口先生の退官記念パーティーで、
近くの席におられた財団のOさんから教わったことです。

「地域産品が
 色々なイベントに出ていくことが増えたが、
 
 行政は、イベントの棚に出したら終わりだと思いがちだが、

 民間は、レジのキャッシュを通るまでが勝負である」 


これは、
行政批判という意味ではなく、
行政のサポート側と事業者の主体(攻撃側)の
強き役割分担とはなにか、
半官半民の組織が多くなればなるほど、曖昧になりがちなことを
ご指摘いただきました。



「川上宣言」
宮口先生が起草された、
1996年に生まれた、川上村の理念の骨子。

吉野川(紀の川)の源流の地域に在る村の使命。


2001年だったか、
川上村で行われた、大瀧ダムが完成する前、
湖底サミットでのキャッチフレーズ。

「のぞいてみよう、コップの水の故郷を・・・」

素晴らしいフレーズですね、
天然林と人工林の2つの森が織りなす、世界観。
間伐が必要という、国土保全の理念、

それは、
綺麗な水に対して、
綺麗な森づくり、
綺麗な木の管理、整理、収益体制にある。

そこにある働き方。生き方。


「もう、理念は十分、
 社会性、教育性も十分だ、
 貪欲に、収益性にこだわっていこう」

背中を押されました、

理念なき利益は犯罪
利益なき理念は寝言

いまいちど、自分に言い聞かせて、
新たな川上宣言を、一日の所感といたします。

スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply