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【 森林認証 必要あるの? の答え  】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 森林認証 必要あるの? の答え  】


今日(3/17)、
静岡県からの依頼で、
森林認証材のマーケティング戦略に関する講演をするのですが、
正直、日本で、
森林認証材が何故進まないかというと

1 必要性がないから
2 費用対効果がないから

現場では、これにつきるんです。

世界では、
認証は、
マーケットアクセスプレミアムといい、
違法伐採が多すぎる、法律的縛りが大きい、
エコグループからの社会的な批判が強い

となるので、
まず、認証材は、市場の土俵に入れる(アクセス)プレミアム
であるといいます。

さて、日本では?
輸出を別としたら、どうなの?

キリングループが、
202年までFSC認証紙に切り替え
https://jp.fsc.org/jp-jp/news/id/376

等ありますが、
世界的企業のCSR的な部分を除いて、
一般顧客が、倫理的基準で商品を選ぶエシカル消費は、
差別化欲求の5番目か6番目であるものです。


現在、
森林認証は、
日本の森林面積のうち、
FSCで約1.5%
SGECで約3%
合計で5%未満です。

シェアの論理から見ても、
拠点目標値の3%は超えていますが、
存在シェアと言われれる7%に、行くかどうかというところ。
市場への影響力を生み出す影響シェアは11%ですが、

森林面積というより、認証材(製品)シェアで考えないと
意味がないのですが、
実際の、

①QCD(製造業の基本3要素)があっての
森林認証材ということに立ち返りつつ、

②必要性、欲求性の商品展開がある後

③シェアの理論もきっちり考える

そういうところがポイントだと、
本日、講演でお話ししようかと思います。


【森林認証 のプレミアムとは 3/17  】

で、続き、となりますが、
森林認証とマーケティング戦略ということで、
静岡市内にて講演をいたしました。


現在、日本の森林面積のうち、
調べたら

2015年は、FSC+SGECの森林認証は約3~4%
2016年は、約7~8%となっていて、認証林はオリンピック景気!?で増加中。
合計では、拠点シェア(3%)存在シェア(7%)は超えました。

では、これから、
何処までの拡大を目指し、
何処までのマイノリティとしての差別化要因としての
森林認証か。

そこがポイントです。
使い手に掛かっているのですが、

しかし、森林認証制度は、
行政が盛り上がり過ぎて、
結局、審査会社やコンサルが儲かっているだけと批判もあります。

今日も森林認証制度の審査会社に対する不満も直接たくさん聞きました。

でも、どう利用するかをしれば、面白い。

海外の一部のように
それがなければ市場に参入できない、
といった厳しい法規制があれば、
確かに、森林認証は、

マーケットアクセスプレミアム

となりますが、

基本的には、
QCD(品質、価格、納期)の約束ができること
を基軸にしなければ、意味がないんですね。
安定供給とか、企業(事業体)の力といいますか。

それができていることで
森林認証の有無にかかわらず、

マーケットニーズプレミアム
(市場に必要とされる差別化)

ということとなります。

そこに、B2Cに対して、
木材を使う事での一般顧客の魅力がどうあるか、
特に、欲求性が重要で、

それができると

マーケットウォンツプレミアム
(顧客にワクワクがある差別化)

となります。

その流れがあってこそ、
差別化の最後に、
森林認証が
倫理的消費や物語性と

マーケットストーリープレミアムとして

森林認証が活躍します。

その順番が大切です。

すなわち、使い手側に掛かっているのです。

1マーケットアクセスプレミアム(法律) →森林認証の土台

2マーケットニーズプレミアム(QCD) 

3マーケットウォンツプレミアム(暮らしのデザイン)

4マーケットストーリープレミアム(倫理的消費)→森林認証の価値


やること
まだまだいっぱいです。
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編集 / 2017.03.17 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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