【健康診断と経営診断。   】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【健康診断と経営診断。   】

計るだけダイエットっていうのがありますよね。

体重計に乗るだけでいいんだって。

これだけ太るとヤバイっておもうから
意識的に小さな具体的アクションの変化をもたらす。

で、計ることを忘れてしまい、
あるとき、気付いたら、あらら~っこんなに太ってしまったって
いうのは、いわゆる、「怠慢」というよりも、
単純に定点観測の大切さを忘れてしまっているからです。
ちょっと乗るだけでいい、そんな癖付けです。

妥協は、ことごとく堕ちて、朽ちていく。

それは、経営にも言えます。

毎月1回、定点観測をする。
毎日1回、つまんないことだけど、
経営には、みるべく、指標はいっぱいある。

身長、
体重、
BMI
血圧、
血糖値、
視力、
ガンマGDP

等など。

本日、オフィスに全国健康保険協会から
「医療費のお知らせ」の届けがきました。

医療には、内科的療法と外科的療法(手術)があります。
なにか、手段と目的を間違えて、ちがった施術をしてしまうことがありますよね。

さて、経営に戻ります。

この日、松山空港で読んだ
日経新聞で面白かった記事。

=====
産業集積による地方創生(やさしい経済学)
  慶応大学 大久保敏弘氏

「補助金は低生産性企業を誘致」

という記事でした。

空間ソーディングセクションの理論というものです。
それは、
ある地方に移転すると1000万円の補助金がもらえるとします。
都心にある年商100億の企業は割に合わず、関心を示しませんが、
年100万円の赤字企業はその地方に移転するインセンティブがあります。
地方における補助金などを通じた各種の企業政策は、
確かに企業の集積を進めるものの、
結局、補助金を通じて生産性の低い企業が集まるだけになる、
という単純な理論です。

このような産業クラスター政策は、
集積の量は増えるが、
集積の質は向上しないとなります

財政負担が大きい昨今、
財政悪化や少子高齢化の進む日本経済では、
こうした政策から脱却すべきだといえるでしょう。
==========

と。

弊社の名古屋の林業事業者の勉強会の仲間では、
売上に対する補助金費比率というのを出していて、
毎年、毎年、減らしていくという経営数値を追っています。

とにかく、
健康とは何かということと、
そして、定点観測を忘れずにしたいものです。
何を計ったらいいって人が分からないので、
まずは、その体質に合った指標を教えることから始めますが。
その精度を高めるのが仕事なのかもしれません。

そこは合理的にね。
あ、まずは、自分の体重もw。

(ただ、明るく、楽しく、厳しくという企業文化を作ればよく、
 数字はあとからついてくるってのもあるんですね。
 だから、指標は何にするかと、
どこから変えていくかが大事で、それはまた別アプローチです。)
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編集 / 2017.02.20 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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