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【 宮崎県?鹿児島県?どっち?】
カテゴリ: マーケティング/営業
【 宮崎県?鹿児島県?どっち?】

ある居酒屋でのこと。

宮崎産 「赤霧島」 入りました!

となかなか手に入りにくい、焼酎のオススメPOPがあり、
頼もうかなと、いや、他のにしようかなと悩んで、
メニュー表のほうをみていたら、そちらには、
鹿児島産「赤霧島」と書いてあったので、

あれ?どっちだっけ?

富士山は、静岡県?山梨県?どっち?
いや、両方でしょ!みたいなものなのかなぁと思いつつ、

店員さんに

「赤霧島欲しいんですけど、
 これって、宮崎?鹿児島どっちです?」(古川)

「あれ?どっちか、間違ってますね、すみません」(店員A)

で、3分のち、赤霧島を持ってきた店員Aさんは、
若い男性の店員Bさんと、大将(マスター)とをつれてこられ


「すみません、こいつ(B)が、間違えました!
  宮崎産です!霧島酒造は宮崎県都城市でした!」

とお詫びに来られました。

で、さらに、

「焼酎は、入れてしまえば、みな一緒!!」  
 
っと、関西っぽい笑いを込めて、いう店員Aさん。

産地偽証とかじゃなくて
産地が書いてあっても、結局まぁ、そうだよね・・・
みたいな空気感で、楽しく飲めました。

ですが、
私たちはいま、

舌で味わうのではなく
脳で味わっています。

どういう産地かというのは、
都道府県別にすべてする必要はありませんが、
背景で飲むわけです。

かの日本で初めて新婚旅行をしたといわれる坂本龍馬が
おりょうと行ったのは、霧島。

なるほど。

確かに、霧島市は鹿児島県だけれど、
霧島酒造は宮崎県。

====
霧島山は、宮崎県と鹿児島県にまたがり、
北海道の大雪山と同様に霧島山という固有の山はなく、
個々の山岳はそれぞれ個別の名称で呼ばれる。
山岳群に加えて大小の湖沼群を抱え、高千穂河原やえびの高原、
霧島温泉郷などの観光地に恵まれる。
山塊の中心部は霧島錦江湾国立公園(霧島地域)に指定されている。
日本百名山、日本百景の一つであり、
2010年9月にはジオパークの一つとして認定された[5]。
===== ウィキペディア

と、そういう背景を思い浮かべて、
焼酎を愉しむということでした。


ビールもそうですね。

高度成長期の時は
サラリーマンが汗を流し、カッコよく働くシーンのCMで
落合信彦がビールを飲む!「スーパードライ!!」
開発されて30年になりますが、売り方も変わってきています。

最近では、別のビールですが、
某女優さんが「ねぇ、一緒に呑もう!」みたいな
癒し系の雰囲気のビールのCMになった昨今は、
飲むシーンを想像して、マーケティングに活かしています。

暮らしの背景で飲んでいます。

頭で飲んでいる。
頭で食べている。


産地の話とは異なりますが、

そろそろ林業界もどこかで産地偽証を言われそうですが、
第三者認証に任せるまえに、
第一次認証として、自分たちで、その違い、その信ぴょう性、
産地の文化歴史、人の顔と技術、それは確かに違うのだから。

DNA(品種)
環境(風土、土壌、気候)
育て方(技術)
加工の仕方(製材、乾燥、仕上げ)

パッケージだけ、ネーミングだけではないのです。

あ、おまけですが、先日のMOKスクールで、
こんな言葉を教えて頂きました。

木はつかう
林ははやす
森はまもる

筑波大学名誉教授 安藤邦廣氏の言葉


そういう教養的なところも含めた
消費っていうものが
地域の文化を作っていくのかなと思うのです。
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編集 / 2016.12.22 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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