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【借景っていうだろ? そこは、日本でありたい。  】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【借景っていうだろ? そこは、日本でありたい。  】

ここのところ怒涛の移動となりました。

11月17日(木)の法政大学の講義を皮切りに、
19日(土)は、国産材ビジネスセミナーを行い、
東京→神奈川県逗子⇒山形県天童⇒(東京)⇒出雲石見。
そして、また戻って、今日は、奈良県は川上村です。

■11月20日 神奈川逗子
https://kirigaya.jp/
キリガヤは、鎌倉・図司・横須賀エリアの工務店(元材木屋)
センスがいいこのモデルルームにて、松本の指物師で、
アトリエm4の前田純一、その子(大作)と弟子の展示会。
http://www.atelier-m4.com/

ここは木工だけでなく鉄を学ぶことも教わるそうで、
アイアン(鉄)との融合の作品集も置く、
また、特に、歯の削り具合がポイント
桧とケヤキとコナラをつかった「かつお節」の箱は秀逸。
一人の師匠の思想(哲学)が、
弟子が20名近くになると、作品に共通のエッセンスが髄を流れている感があり、
それでも個性豊かな木工作品を見て、まだまだこの世界の可能性があると知りました。

そして、次は、
東京経由で、つばさに乗り天童へ。

■11月21日 天童木工
http://www.tendo-mokko.co.jp/
吉野かわかみ社中でのお仕事のご縁で、
天童木工の常務にご案内をいただいて、午前中にショールーム
と工場見学をさせていただき、ハイレベルな加工技術と機械に
圧倒されつつも、今後の日本各地の杉との連携のビジョンを
語ってくださいました。リオオリンピックの卓球台の製造も
現在追加注文が増えているとのこと。おがくずが一切でない、
スライサー等の機会を見て、萌えました。いや、燃えてきました。
わくわく、木の可能性は、広がる。狭いのは自分の頭でした。


■全国モリノミクス大会
午後からは、山形市内に移り、山形県の林業政策(モリノミ
クス政策)における全国シンポジウムで基調講演とパネル
ディスカッションのアドバイザーをさせていただきました。

現役の吉村知事(女性)が、
みずからに情熱的にご挨拶をされたのは、私には驚きました。

たいていこういう会合には、代理の方がいらっしゃるのにと、
そのホンキ度を感じましたし、会場はご年配の方から、
環境問題、森林環境に興味のある専門高校生までと300人以上の会場。

今回、講演では、いつもの話に加え、
今回のお話を頂いた天童木工と吉野かわかみ社中との
連携(展開)についてなどもお伝えしました。

また、
初めてパネルディスカッションでアドバイザーという
パネリストでもコーディネーターでもないポジションをさせていただき、
ビジネス視点においてのチーム結成や目標数値の具体化の提案を致しました。

懇親会では、
日本酒で乾杯する山形県の条例に合わせ、そして、結局2次会までひっぱられ、
結局、20時46分に山形駅を出て、都内ホテルには24時過ぎ。

んで、朝6時20分に羽田空港集合ということで、

■11月22日~23日 産地巡礼(現地研修)

1泊2日の、弊社主催の産地巡礼(地松製材、八重垣神社、正林寺、石見銀山、熊谷邸、街並み)
を決行。8回目の産地研修だが、世界遺産センターや、地元の神楽を見るなどの
旅的要素をふんだんに取り入れ、地域の物語性の重要さを、
お客様と共感しあいつつ。

出雲市で11月22日(いい夫婦)の日に、
婚姻届けを出すメンバーの応援もして、あっという間の2日間でもありました。

そこで、感動したことを紹介します。


■設計×大工×材木屋

今回、この3者での対談コーナーを今回は設けたのですが、
普通なら単なる下請けである材木屋(製材メーカー)に対して、

①チームでいいものをつくる
②木造住宅のよさを伝える

というコンセプトが一貫しており、
T木材という地松の製材所に対してもあつい先輩(大工)からの
メッセージが印象的でした。

「借景っていうだろ?
 このお寺は、この里山の風景、庭の風景も含めて、
 それを借りて、この場がある。
 檀家さんたちに喜んでもらいたい空間をつくったわけだが、
 そういう日本の大切な場所に、外国の木を使ったら、
 なんかオカシイ、筋が違うって思わないか?
 だから、この国産の地松、Tさんの松を使うんだ。」

そういう大工からこういう応援をいただいたのです。


「職人(大工)の先を行く、材木屋になってほしい」


これは、単なる下請けであってはならない、
木材知識面や技術面で常に学び、いまの大工のレベルが下がってきている中で、
大工が大工の育成をするのは当たり前だが、
材木屋が若い大工を育てていくぐらいの機運で、
今後も頑張ってほしいという激をいただいたのです。

全ての下請け業者に幸あれと。

いうなかでの名言とおもいました。
その他もろもろとありますが、やはり顧客と一緒に対談し、
顧客の声をリアルに聞くという大切さ、シンプルに
続けていきたい、そう思った次第。

今回の視察・取材を終えて、
1週間の移動を終えて、
「チームでモノづくりをする」という気持ちの共有と
実践とその継続、ですね。


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編集 / 2016.11.23 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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