【山の神という日。】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【山の神という日。】


11月7日、
山の神(山の講)という行事でした。

箱根駅伝で
柏原竜二、山の神!というものとは違いますw。

全国的に、山の神の日は
初春と初冬の年に2回あり、
その日は、山で働く人たちが、安全を祈願し、山には入らない。

オオヤマツノカミ、イワナガヒメ、コノハナノサクヤヒメ等、
が代表的ですが、それぞれの地域で、なんらかの山の神がおり、
山神信仰の一貫としては、
それぞれ女性の神として崇められています。

だから女性の神が嫉妬しないよう、
ブサイクな魚を献上するなど、
地域によってお供えするものが色々とあります。

そういえば、天竜では、
大きな木の伐採行事の時に、
青色、黄色、赤色、の旗をつくり、
水の神、山の神、山でなくなった人を祭る
といった3種類の意味を込め、
伐採するその木の下に旗を立てて、
自然の神と人間の幸せを祈願をしました。


工業化・情報化が、されてきた時代こそ
木材は加工力を高める工業化を目指す中で、
林業が素材力を高めることは、
ただたの産業とするものでなく、
自然と共に生み出してきた産物だとすることに、
木の暮らしの本質的な意味があります。

最近は、
おしゃれなバーでも、
木を使い、樽や桶の世界とのつながりを求めつつ、
そして割り箸にこだわり、木製の食器にこだわるひとが
私の周りで増えています。

ちょっと
飲みに行くなら、そういう人たちに、
飲みながら伝えていく世界もあり、
一度、山の神の存在を伝え、そのうえで、
山に来てくださいというのも、大事な仕事なのかもしれません。
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編集 / 2016.11.07 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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