【集落単位から学びあう。灯台下暗し。  】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【集落単位から学びあう。灯台下暗し。  】

「灯台下暗し」というのはこういうことをいうのでしょうか。
近いところに宝がある。

今日は、役場職員から夕方に勉強会があるから、時間あったら
出てみてよ。とお声掛けをいただき、足を運びました。

第3回、川上村歴史講座

内容は、

・吉野林業の遺跡~木馬道(きんまみち)と割滝(わりたき)
・礫石経塚(れきせききょうづか)

について、(森と水の源流館 主催)N氏がプレゼンター
N氏の踏査と文献調査の結果をレクチャーいただき
ました。1時間ではもったいないくらい、未知なる世界へ
いざなわれた感覚となり、私の知らなかった村のあれこれを知ることができたとともに、
吉野林業についても吉野林業全書以外の、古い書籍を
コレクションされていて、これはこれは面白い!ということで、
「知ってるつもり」というテレビ番組を思い出しましたが、
まさに関口宏にやられた状態(古いかw)。

出会ってから16年になる川上村でも、
色々な人からもっと身近な人から色々な学びがまだまだある。
いわんやおや奈良県、他の全国や。

と思っていたら、
ちょうど3日(土)に、「NHK ええとこ」で、
高野山の特集をしておりました。
録画を見たのですが、それも高野山の山内ではなく、
いかに周辺集落が高野山(金剛峯寺や塔頭寺院)を支えてきたのか、
高野槇、野菜、和紙、・・・
お大師さまのために、お供えをしてきた地域。

いわゆる、旅番組のような、
観光的要素の強い光が当たり過ぎる部分ではなく、
歴史、文化、地域の成り立ちを脚本に取り入れているところが、
興味をそそられます。

http://www.nhk.or.jp/osaka/program/eetoko/past/20160903.html#now_program
(9月3日の内容はWEBでこちら)

実は、㈱トビムシ時代に、そのGENプランニングの
奥村氏とともに、その周辺地域の活性化の仕事をしました。
彼らを吉野・川上村にもご案内したのは5年前か。

集落、大事、地区、垣内(かいと)
色々な単位や名前がありますが、そういう灯台下暗しの
足元の自然、暮らし。

今日の川上村勉強会の資料でも、
右側に26の地区(大字)の立てに列挙されて書いてあり、
紹介した関係地区を黒塗りにして整理されていました。
そういう紹介の仕方も勉強になりました。

なお、
県民性なんて言葉ありますが、
市町村によって全然違う、
また
市町村だって
集落・地区によって文化が違う、

何も違いをつくることだけが取り出されるのでは
本末転倒ですが、
ブランド化、差別化にやっきにならず、
差異性とは何かという地域再生。

あしもとに、ちかくに、
もっと気づきがいっぱいです。

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編集 / 2016.09.08 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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