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【台風10号 被害、防災マップ、暮らしの知恵の見える化   】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【台風被害、防災マップ、暮らしの知恵の見える化   】

当日私が行く予定だった岩泉町。
8月30日の夜、台風10号が東北に上陸、
岩手県岩泉町で高齢者グループホームで9人の遺体が発見されました。
街の真ん中を流れる小本川が氾濫し、道路は土砂崩れがあり、
水道と電気といったライフラインが断絶されていまと、
仕事で関わっている役場職員のIさんから電話がありました。

「被害の概要、状況が全くつかめていない。」

落ち着いたら様々な支援にいくつもりですが、
いまは遠くから応援し、まずは生活の安心と原状回復を祈念するのみであります。

ちょうど、この日、
奈良テレビで、川上村の防災への取り組みが紹介されました。

昭和34年の伊勢湾台風、
そして、山の深層崩壊のがあり
村の国道169が断絶された、5年前の紀伊半島大水害

それらの経験より、いま、
集落ごとのハザードマップ作成に村は力を入れています。

*伊勢湾台風は昭和34年9月26日 
 川上村特に、高原地区は、当時の人口488人
 (うち46名死亡、行方不明12名)

「教訓を語り継ぐために、
その人たちが生きてきた知恵を吸収する必要があって
マップを作っています」と栗山村長。

ちょうどこの日のよる、
共存の森というNPOが、
高原地区の暮らし、祭りについて、
見える化する、ワークショップがあり、
住民×NPO×協力隊×役場とともに、
その知恵を振り返る見える化(文章化)するというところに
同席させて頂きました。

最近は、
林業ビジネスについての仕事が多かったため、
収益性を第一優先にというところでしたが、
忘れていた「安全な暮らし」「文化的な暮らし」
のことを、改めて、思い出すきっかけとなりました。

そういえば、
8年前、九州の大きな台風で、
山がたくさん崩れた耳川流域の現場に行きましたが。
新しい集落が流され死者がでましたが、
旧集落は流されていなかった。


戦争の事もそうです、
いずれ、伊勢湾台風も体験した人がいなくなる。
いずれ・・・・

確かに人口減少であります。
しかし、またいつか、
賑わいのあるときが、50年後、100年後にきたときに、
どこにも、かしこにも家を建ててはならない。

過去の教訓を、
暮らしの文化を、
見える化して残していく大切さ。

ビジネス軸とは関係なく、極めて重要なことと。

山の林道づくりも、
地元の方々水の流れを知っているからこそ、
失敗を少なく、つくれるのです。

岩泉の復旧を願うとともに、
生活、暮らし、土地の知恵が失われることが、
如何に怖いことかと、それを最小限にしていく、
日々の作業の大切さを知った一日でした。
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編集 / 2016.08.31 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

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