【 栄光なき天才たちは今何をしているのか(中田英寿と財前宣之) 】
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【 栄光なき天才たちは今何をしているのか(中田ヒデと財前) 】

栄光なき天才たち
名も無きヒーローに学ぶ幸せの見つけ方

というテレビ番組が先日ありました。
ご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか。

中田英寿(同世代)があいつは別格、天才といっていた
その同級生、財前宣之の話がテレビに出ていました。

番組は、そのほか、
スティーブ・ジョブズの裏にいたあるもう一人の天才や、
最強の天才棋士・羽生善治に対してのもう一人の天才がいた
と比較されて紹介されました。

その財前。
U17時代、
圧倒的技術の高さで、世界にも認められていました。

しかしながら、その名を知る人はサッカー界の一部の人だけで、なぜ消えたのか。
代表でも補欠で決して上手いと言われなかった中田英寿が、なぜ成功したのか。

という問いかけから番組は始まります。

彼は、私と一緒の1976年組です。
突然の心筋梗塞で亡くなった元日本代表・松田直樹も同い年です。

Jリーグが始まる前、
まだまだキャプテン翼の世界がマンガの中だけと言われていた時代、
財前のボールタッチは群を抜き、プロのテストもトラップを一つ下だけで合格した
彼、日本サッカーのエリートとされ、誰よりも早くに海外にいったのです。

しかし、その後、
不運もあり、いわゆる成功の王道から消えた。
それを、不運と捉えるかどうか。

若くして天才として言わしめられた人が何故成功しなかったのか、

結論からすると、
へたくそだった中田英寿が何故、成功したのか。
いわゆる成功者は、計画性、段取り、考え抜くこと、
そして、基本的な努力を惜しまなかったということ。
そうでなかった財前は・・・というストーリー。

ただし、私が、
この番組がいいなと思ったのは、別のところです。

「天才より努力が大事」というつまらん結論だけではなかった。
財前さんが、昔取った杵柄がどうとか、そういう話はない。

もうひとつ伝えたかった事は、
それは、人生の成功の定義を考えたとき、
もしかしたら財前こそいま成功ではないか。
という(間接的な)問いかけがあり、
そこに未来を見据えてくれているということから、
人生はいつでもリ・チャレンジできるということ。

結局、財前は、3度の大けがを乗り越え、
ベガルタ仙台に愛され、最後は選手にこだわり、
タイでプレーをして、35歳で引退。

いまは指導者としての大きな夢がある。
昔、取った杵柄について語らず、
中田ヒデと語り合いながら、人生で大事なことは何かをかたらっていた。

これは、何もサッカーだけでないでしょう。
オリンピックの活躍の裏に、色々な人の夢があって今がある。

私も、振り返れば、サッカー仲間も含め、
いろいろと合わなくなって(会わなくなって)しまった同級生がいます。
しかし、もう一度、経営者となり、40歳で出会ったとき、違う距離感になった同級生と出会いました。

また、私が届かぬ世界に行った同級生の成功者たちと、
別のところで一緒に出会うことがあります。アイツ元気かな。

夢を置いてしまったのでなく、
もういちど、チャレンジすることの大切さ、
努力することの大切さはもちろんのことですが、
過去の成功や失敗にこだわる意味はない。

若い時に、何が、一番大切か、ならびに、
いま、なにが、一番に大事なことが何かを気付かされました。
ありがとうございます。


<参考>

https://www.youtube.com/watch?v=SHpp2aoYTwM
その番組(動画)→たぶんすぐ切れるでしょう。
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編集 / 2016.08.30 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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