【地域でのビジネスこそ「義」を通す。  】

【義を通す。  】


たとえ話です。

今まで接点のなかったB社から
急に、見積り依頼がきました。

しかし、既に取引のある親しいA社も、
その物件(案件)に営業にいっているかもしれない。
すると、A社からも、うちに見積りがくるかもしれない。

そう思うとき、
A社もB社もどっちであっても、
うちの部材が使われれば、一緒の事だから
だから遠慮なく、見積りをだして、おつきあいすればいい?

いや、しかし、商売道徳してどうだろうか。

A社に、義を通すべきではないか。

こういうシーンは多くあります。

多くのビジネスでは、ガチガチの契約書を結んでいることはなく、
性格的な相思相愛で情緒的に始まるお付き合いから、
きっちり利益率も約束されたいいお付き合いから、
色々とありますが、
やはり、義を通す必要があると思います。


であれば、

1)A社には、こんな案件の見積がありませんか?
もしライバルにならなければ、
B社(名前は言えませんが)の見積もりを受けますが、
もし案件として営業に言っているのであれば、
A社を応援し、見積りをだします。

というでしょう。

あるいは、裏切るにしても、いや裏切るんじゃなくて、
今回は、B社という別ルートを重視するとしても、
しれっと知らぬふりをしてやるのではなく、
きちんと事前に説明することが肝要でしょう。

あるとき、
弊社がコンサルティングしていたお客様X社の
パンフレットを、
ある印刷会社に依頼していました。
無事に完成し、納品しましたが、その1年後、

その印刷会社さんから電話がきました。

「古川さん、
 X社さんなんだけど、
 修正と増刷のことでって
 うちに直接連絡があったけどさ、
 どうなん?」

(本来、古川さんところを通すのが筋じゃない?)」


ってわざわざ連絡をくださいました。

「どうぞ、直接やってください」

っと私からはいいましたが、
ただ、この1本の電話があったかないかで、
今後のお付き合いが変わったのです。

彼が好きになり、彼を尊敬することになりました。
ビジネスの基本をしらぬとき、
そういう商売道徳を教えてもらったのは、
いまでも重要なことだったんだと
教えて頂いたものです。

依頼するとき、
値段をさげるとき、
今後の付き合いをどうするか、
あえて断っていくか、

先義後利
(大丸の社是)にもありますが、
先に義あり、後に利益あり。

そういうところが一番大事だということ。

正直者が馬鹿を見るということはない。

全面的個別対応で、丁寧にとは、こういうことですね。
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