【 ひと夏のおもひで。学び・遊び・詫び・寂び・・・   】
カテゴリ: 地域ビジネス(地域資源、観光、農業)
【 ひと夏のおもひで。学び・遊び・詫び・寂び・・・   】


1日は、京都は福知山の林業会社が川上村へ。

ここは、
ご兄弟で、林業、製材木材、建築不動産との一貫体制ビジネス
をされており、川上村の中平林業と、弊社の岩井がコーディネー
トしたシンポジウムにて接点がありまして、ぜひ見学したいと、
参られ、中平林業武氏と午後一日ご案内を致しましました。


私が、吉野林業の歴史や村の施策について話し、
武くんが、チェーンソーや伐採の切り口をみせながら、
技術の話をするという役割で半日の案内。

実は、
こうやって2人で案内するのは初めてでしたが、
技術の話は、また深いですね。

また、先方は先方で、
色々と福知山の林業や施業方法を教えて頂きました。

面白かったのは、
彼らの見る視点ですね。

チゴロブチという270年生の巨大なる人工林(吉野杉)を
見に行ったのですが、
普通は、この大きな植林木をすぐ、見入るのですが、

「おぉ、この林道はなんだ~!?」

と、北村林業さんが最近に索設された、隣の路網のほうを
真っ先に、みにいくというw。
翌日、案内した岩手大学大学院生で林学を学ぶ
大学院生もそうでしたw。

見る視点って、色々未だあるわけですよね。
そこから改めて、林道の話も広がっていきました。


さて、翌日の2日、

元官幣大社、丹生川上神社上社の七夕灯籠祭。
茅の輪神事などが行われ、奉納行事が執り行われました。

宮司(望月)さんのご挨拶は、
水源地の村として、水の大切さ、有り難さを伝えるとともに、
熊本の震災の事例をもとに、自然の脅威とも向き合いながら、
生きていく、意味合いをお話しされました。

のちに、
急にマイクが振られた、
村長からのご挨拶もありましたが、
「水源地の村づくり」の川上村のメッセージを第一に、
村づくりについてのお話をされました。

これに対して、
札幌郊外出身の岩手大学の学生は、
自分の実家の近くは歴史文化がない
開拓された、ただっぴろい農地ばかりで育ったことから、

以下のような感想をいっていました。


・村長も宮司も同じ村で、水に対してのコンセプトが共有されている。
・日常の延長にあるべく、地域の行事の大切さ
・老若男女、村民と村外とを関係なく開かれたコミュニティ


彼には一日で、
やまいき商店、
蜻蛉の滝、土倉磨崖碑銅像、吉野杉工房(木工センター)
吉野林業山林(未間伐と長伐期)、支流、ダム、柿の葉ずし、
こんにゃく・・・と色々と廻りましたが、


「地域の独自文化の深さをしり。
 初めて体験する、
  一生忘れない 夏休みだった!」

という感想は
まさに自分自身が学生の時に感じたことを
思い出しました。


「遊び×学び」そして、一部は歴史の、詫び・寂び 

こういったことは
川上村の地域おこし協力隊のメンバーが
多くの活動を通して、村の遊び、学びを提供し、
交流人口を増やしています。
一緒にできることも増えてきています。

この日、今年、初めての「ヒグラシ」の鳴き声を聞きました。
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編集 / 2016.07.01 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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