【ひとりの意見は、特殊解か一般解か 】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【ひとりの意見は、特殊解か一般解か 】


今日は、ある村のある地区で集落懇談会があって参加した。

1行政側が過去の歴史から現在の政策についての資料をつくり
2住民側に村長や課長みずから説明をし
3対話形式で意見を聞く

よき時間だった。

内容について割愛するが、
私自身は、
ある住民の方からの意見のやりとりに
非常に学びになった



以前私が、所属した会社で、こういうことがあった。

「Aという顧客からこういう声があったから、
  実際にやってみたい(古川)」とつたえたところ、

「それは特殊な一人の声か
  それとも顧客全体の声の代表か
 しっかりと統計を取って、確証を取りなさい(上司)」

といわれた経験からの学び。
確かにそうだな、その人の意見なのか、全体の意見なのか
って

かつても書いたが、

その「Aさんのお話し」

というのが

1サンプルなのか
一般解なのか

ついつい

嬉しいことを言われると、みんなの声(一般解)だと思い、
イヤなことを言われると、たった一人の声(特殊解)だと思う

傾向がある、人間って。


40万にの人口の1意見なのか
20人の集落の1意見なのか

それだと確かに意味合いが大きく異なるが、

小さな町や村こそ、
統計など必要がない。

かつてある地域でまちづくりの仕事をしたが、
アンケートを取ったって、その筆跡で誰かわかる

そういう状況で統計は必要か、
いちいち
一般解であることを確証することは必要はあるのだろうか。

ひとりの意見は、みんなの意見(一般解)
ひとりの意見は、声なき人の意見(全体解)

なのだというやりとりがあった。

一人当たりの行政職員の数が
大都会とは全然違う、市町村のなかで、
住民が行政職員としっかり向き合う時間はなかなか少ない。
これからが楽しみと思えた時間でもあった。
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編集 / 2016.03.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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