【朝日館という川上村の大切な場所。 】

【朝日館という川上村の大切な場所。 】


京都大学霊長類研究所の権威であった今西錦司 名誉教授は、
愛好家でもありました。

時は1985年、
彼の日本1500回登山の記念となる山を
実は、川上村の白髭岳を選んでき、
新宮の登山グループと共に白髭岳に登られて、
この朝日館に泊まられたのです。

今西教授のファンの方が、
その情報を聞きつけ、どこでもいいから寝床だけあればいいからと
取材に同行したいと熱心な記者も来られました。

今の女将さんが、
接客にあたられたそうで、
今西教授は、1985年当時ですでに82歳。
(現在は亡くなられておりますが)

そこで、こう話されといいます。

「私はね、京大の学生だったころ
  60年前にも、
   ここ朝日館に泊まったことがあるんですよ。」

といわれ、それはそれは、
嬉しかったものだと回想されたお話を女将さんから聞きました。

先代のころから朝日館にいらっしゃっていた。
60年ぶりのリピーター。

その今西先生の手書きのサインが、
朝日館には残されています。

女将さん、
地域おこし協力隊の子たちを可愛がっていて、
今年の9月、
協力隊のTくんと一緒に、
なんと、
ほぼ70歳にして初めての富士山に登られた。

「T君のおかげで、
 私は挑戦ができたし、元気もいただいたんです。」

と。

人のつながり、そのご縁が、ずっと続く形のために・・・。

またここでは足りない朝日館の魅力もありますが、
今日はここまでに。

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