【 地域デザインと国産材。 銀座NAGANO】
カテゴリ: 森林・林業・製材・材木・住宅
【 地域デザインと国産材。】


銀座NAGANOという銀座の一等地に長野県のアンテナショップ
(情報拠点&発信地)があります。

この日は、そこで、ソマミチプロジェクトが、信州落葉松、赤
松被害木等の地域材の利活用をPR。林業、製材加工、そして
設計工務店(地元&湘南)によるトークショーでした。

加工側によるスペック(機能)と
林業側によるストーリー(物語)と
設計側によるデザイン(意匠)とについて、

語られる場でありました。
ある意味、国産材、間伐材という言葉が市民権を得てきた中で、

そもそも

何故、木材がいいのか
何故、国産材がいいのか
何故、信州材がいいのか

というところから、

敢えて、銀座NAGANOという場所で、私は、吉野林業を
始めとした、他の地域の話も一部させて頂きました。

26日(日)、
某工務店の見込み顧客に向けた200年吉野杉伐採ツアーでも、
製品や性能の魅力だけではなく、その地域の「魅力」について
体感体験して頂きました。

では、なんで吉野なの?
密植多間伐長伐期といってもそれは技術側の自己満足?

では、なんで信州なの?
新たなチームを組んでプレゼンていえどそれは自己満足?

そこに一つの圧倒的答えに「デザイン」 

安全性、快適性、審美性、個性

というところで、どうとがっていけるか。

秋田杉だって、もともと関西の木材流通店がつくったのです。

1加工開発
2有名な秋田の料亭で使った
3天井板の美的空間が伝わった

以後、あぁ、あれが秋田杉だというブランドを作った。


吉野杉だって、
樽材から始まり、鴨居長押の世界でブラントを作った。

天竜杉だって、
江戸時代はこけら板からだが、
成田御殿といわれたとき、あの補償問題の土地で新居ができ、
桁丸太が使われたから、天竜材となったのです。

あぁ、あの「製品」となったあの「空間」ねという
圧倒的デザインとは何か。

もう一度「地域デザイン」というものを再定義しつつ、
ストーリーと空間とそこに見られる
山林資源の持続性。

改めて、もっともっとデザインを知るべきだと
大いに思う一日でもあり、
その接点を増やすべく仕事をしていかねばと
思う所存でありました。
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編集 / 2015.07.27 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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