【地域おこし協力隊の多様性】
カテゴリ: 行政(自治体/地域/開発)
【否定しない。】

川上村の地域おこし協力隊の第一期生は、あと1年。
本年度で任期が終了します。

報告会とプレゼン会がありました。
総務省の外部アドバイザーとして、
2年間でここまでって思うと、すごい変化(行動力)と思い
脱帽します。

凄いと思います、ほんと。

その中で、

隊員A

「私は(周りから見ると扱いづらくて申し訳ありませんが)
 組織に縛られるというよりも、自分の手で動かし、
 自分で暮らしを紡ぎ、その自由さ(楽しさ)を
 求めてこの村にやってきた。」

ある隊員B

「私は、違う。
 組織の中で仕事をしていくのがよいと考える方で、
 そのほうがクリエイティビティを発揮して、
 地域に役に立つ人間になれると考えているから、
 一度、村を出て修行に出たい。」

という、
色々な価値観がある、多様性がある。

どちらも否定するのは間違っていると思います。

隊員Aは、楽ばかりしやがって?!という人もいますが、
自分のやりたいことに就いては、自分で責任をしっかり持っており、
リスクを背負って、自己投資をし、そのチャレンジ姿勢はすごいのです。

また
隊員Bは、だったら村から逃げるのか?という人もいますが、
自分の成長という点で、レベルアップして戻ってくると、
ここまで、積極的に自分で責任を持ち、
成長しようと努力している人は素晴らしいと思います。

もちろん協力隊がタイプA、Bというわけでなく、もっと
色々なタイプがいます。

色々と多様性を受け入れてこそ
村の価値が増えていく。

それを是とすべきで、
この日の協力隊の発表はその多様性と可能性を、
川上村側へ伝えるという日であったように思います。

私がよくマネジメントでクライアントに伝えていますが、
「仕事」の3づけの大切さ

意味づけ
位置づけ
勇気づけ

どのように、それぞれにしていくかは、
上司(雇い主)から頂くものでもありますが、
それぞれ個人次第で作っていくものでもあります。


このメンバーは天才的に面白いなと思う事があります。

ある意味、ソトモノであるからこそ言える
ストレートな質問や考え方をぶつけ合うこと。

「天然林、人工林どっち?」
「移住と定住のゴールで、永住か事業かどっち?」
「川上村の存続と、関わりの継続性とどっち?」

二元論ではなく多様性であるべきだが、
矛盾点に掛かる点には気付きが多いものです

しかし、
どこに集中と選択をしていくべきかは重要か。
とにかく、あとは、ライザップではないが
(自分で出した)結果にコミットする。ということ。

これは私にも言えることです。

もう「協力隊」というか「強力隊」になっていく年なのか。
間違いないのは、この7人、シンケンに川上村のことを考えて、
考え抜いています。

楽しみな、あと1年。

「やる人」の定義、期限、ゴール。さて、私も引き締まりました。

外野がとやかく言うことなく、
彼らはしっかり考えて居ます。

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編集 / 2015.04.16 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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