【よい人材は、よい組織から。】
カテゴリ: マネジメント/自己成長
【よい人材は、よい組織から。】


株式会社とされいほく(林業)


設立したのが、平成3年。

早明浦ダムの完成によって、
住民が移転したり、雇用が激減したことにより、
新たな雇用創出に林業の第三セクターが設立。

コンサル先の地域メンバーを連れ、
視察に伺いました。

この副社長(社長が町長(非常勤)であり、が実質的な社長)
のお話は説得力が抜群でした。

1)県の職員を辞めて、民間の経営者になったこと
2)第三セクターといえ、資本金以外、借入れは自力であること
3)現在の現場職員はすべて新規で、平均年齢33歳。
4)(H型)架線と路網 の両立による安全性と生産性の向上
5)提案型でなく生産型(見積はしていない、地域の信頼がある)


この5つが私の学び。
お話というか、覚悟感が違いますね。

視察団のどなたかの

「よい人材が新規で来るにはどうしたらよいか?」

ということに、対して、同じく即答されていました。


「よい人材を採用するには
  よい組織をつくること」

 1)自社のビジョンや夢があること
 2)賞与やキャリアプランがあること
 3)安全な林業ができること


等、他の業界では当たり前のこと、きっちりとやっているということ。
私も、11月に全国市長会で「林業の雇用確保」について講演させて頂きましたが
まさに同じ視点でした。

「若手人材は、確保するものでなく、組織を魅力的にすれば
勝手にやってくるもの。採用や獲得で小手先の勝負をするのでなく、
ビジョンや経営力を高めることがまず大事。」


しかし、ここまで来るのに長い道があったといいます。
苦労は、10年間赤字続きだったこと。

いまようやく賞与4か月も出せる存在になっている。

その利益といえど、補助事業あってこそ。
悲しいかな補助金がなければ林業は成り立たないということ。

それでも国益を守る、国土を守るという大義での補助事業であります。
山林所有者の利益(お金)のためだけではないのです。

今日は3名の方のお話を聞きディスカションをされました。

かつて、
吉野で林業を学んだという副社長。
同じく、
吉野との交流がある森林組合代表理事。
川上村の訪問からヒントを得たという6次産業化の合同会社の社長。

前向きなディスカションが、ずっと続いた。
視察団の質疑応答は時間いっぱい、絶えることなかったです。

私自身も、誰にために、人生をかけて、
何をホンキでやるべきか、よりまた見えた1日でした。
感謝。

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編集 / 2015.02.19 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

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株式会社 古川ちいきの総合研究所 
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