【コンサル屋 の 定義。  】
カテゴリ: 理念と利益
【コンサル屋 の 定義。  】

コンサルは「無責任客体」だといいます。
それを受け入れてくれねば商売はできません。
しかしそれは、結果が出せるコンサルしか言ってはいけませんがね。

だから、
大学受験に落ちたのは「予備校のせいだ!」ど怒鳴り込まれることはない。

和脚は、
この山村地域で、林業・製材業のコンサル業が成り立つかという点においては、
10年前に、立ち上げたとき非常に苦労しました。

あくまでも主体は、別で「地域の人」「企業の経営者」であるといえど、
その立ち位置がわかりにくいからでしょう。

それでも、やはり、一般的にコンサル業において、
「おまえのせいで失敗した!(お前のせいで志望校に入らなかった!)」
そういうことがあるそうです。(あくまで一般論です。)

我々がこうしたい!があって
コンサルというものは使われるものです。
これは当たり前のことです。

しかし、なぜか行き違いになる。
それは2点。

2つあります。

それは、ひとつに、確かに、結果を出せない人だから。
(これは事例を見るしかないですね。)

しかし、2つ目に、
ゴールが大学合格だけでないからです。

すなわち、ゴールの定義が明確になっていないということです。
儲けさせること?かばん持ちすること?

ゴール(目標状態と期限)の定義により、明確な責任と権
限があるのがコンサルティング(外部支援者としての存在価値)
があるものですが、定義不明瞭により、怒鳴られることがあるわけです。

これも、コンサル側の問題ですね。

そもそも何するの?

For you  For me
を明確にして、

1 作業的代行(苦手なところお手伝いやります!)

2 ナレッジ提供(経営の知識、業界の知識があります)

3 戦略策定支援(無責任客体としての理想像を描く)

4 触媒機能(コーディネート、円滑化をします。)

5 実行支援(ひと・もの・かね 定着支援)
 
6 ビジネス協業(私もリスク背負いますよ)

等と、コンサルの機能はいろいろあるわけですから、
取扱い説明書をきちんと提示しなければならないものです。

そしてゴール。
どこを到着点とするかを1~6で期限を決めることです。

言っているつもりは、ダメですね。

そして、以下の課題をきちんと整理することを
目下の課題となりました。


1)そもそも誰のためにやっていますか?
  行政?民間?山主?素材業者?住民?森林組合?行政?
  総論から各社のハッピーを描く。 

2)それでも、すべてのステークホルダーに総論は賛成させ
  各論反対となりがちな場合は、
  発言件ある、地域リーダーと詰めます。

3)地域ならではのキャラクターを大事にし、
  金資本ではなく「人資本」となるべく
 会議運営と会社経営の方法論を 地域、地域で、順応する。

そして、しっかりソウレンホウする。
ということですよね。

「おまえも儲けろ!!!」「オレもこれで儲けるから!」
ここに来たら、この仕事は、本当に楽しいし、
役に立っているといわれる有り難い仕事です。


=ちいきのプロジェクト進捗=

■岩手岩泉
森と水の交響曲(シンフォニー)の指揮者(コンダクター)
募集を始めました!
http://www.work-for-tohoku.org/list/95

■京都北山
京都の街から30分、こんなところに、ありました。
http://kitayama3.jp/
まずは暮らしの豊かさを伝えるところから始まり、
地域主導型の空家対策、地域ビジネス、新たなまち歩き観光へ。

■信州落葉松プロジェクト
http://yanagisawa-ringyo.jp/recent/%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E8%90%BD%E8%91%89%E6%9D%BE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E4%BC%90%E6%8E%A1%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC

→落葉松の新商品開発から赤松(松枯れ)商品化も含め、
新しいプロジェクトフェーズへ。
 ブランドコンセプトとメンバー構成がほぼ完成。
 勉強型から広報型へ
 広報型から実業型へ。

■吉野川上
http://yoshinoringyo.jp/
本日、森林組合の理事会を経て、「準備室だより」が完成しました。
具体的な数字に掛かるビジョンはこれからですが、
役場から2名出向、弊社からもほぼ2名出向でスタート。
具体的アクションとスケジュール、
リスクとリターンの役割分担と業務内容について作業仮説を作成中。
その他、地域おこしビジネス諸々進捗中。

■飛騨高山
 高山市で、1月、飛騨高山の森林の象徴ブランドとして
 飛騨五木株式会社 が設立しました。
 工務店ブランディングから、地域の山林価値を高める。
 製材部の拡充、林業部の設立と拡大(雇用)。
 グループ会社による、信託(共有)化、 再エネ利用による自然資本経営といった
 新たなビジネスモデルを展開中。

■事業再生&経営支援の案件
 1)3年間の支援が終了。毎年1000万円近い赤字企業から、ついに決算で単独黒字へ。
 2)3年間の支援が終了。3億→4億→5億と成長。

ほか、数プロジェクト進行中。
スポンサーサイト
編集 / 2015.02.03 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
twitter 古川大輔
プロフィール

古川大輔

Author:古川大輔
地域ブランド創造を切り口に、地域再生、森林再生に携わる古川大輔が現場感あふれる日々をブログにアップ。コンサルタント視点のコラムもあり、地域経営、会社経営、人生経営のヒントにもご覧ください。 ~地域・地方にこそ美しい日本の宝あり~

⇒【連絡先】
株式会社 古川ちいきの総合研究所 
E-mail:furukawa@chiikino.jp

ご感想ご意見などは、ブログ内の返信ではなく、
こちらEメールにてよろしくお願い申し上げます。

ブログ内検索
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ